スティーブ・ジョブズの本を読んでためした。

やあ皆。寒いね。こう寒いと暖かい家に帰ってコーンスープを飲みたくなるよ。傍らに愛すべき妻でもいれば最高だ。
突然だが、君たちの部屋にはエアコンがあるかい？僕の部屋にはない。それじゃ何を使っているか・・・そう、この石油ストーブだ。見てくれ。この曲面と厚さが実に野性的だ。こいつの仕事はただひとつ。たったひとつだけなんだ。それは部屋を暖めること。その仕事に対し、これに付いてるボタンの数は１、２，３・・・１０。じつにシンプル。僕たちの手の指の数と同じだ。思わず撫でてみたくなる。ためしに、実際につけてみよう（ポチ）。・・・起動はジャスト１分後だ。その間ちょっと禅を組んで瞑想でもしようか。
さあ、着いた。ゴオオオって音が出てる。実に力強い。しかもだ。正面に立って近づくと火傷をしてしまう。熱いんだ。ためしにちょっと離れよう。ほら、熱くなくなった。むしろ背中は寒いくらいだ。
僕は、２００８年にこのストーブを買った。以来十分な仕事をしてくれる、頼りがいのある相棒だ。こいつの燃料は、もちろん石油。節約して１週間、一日中つけていたら２日で、パンパンだったタンクが空になる。円安の影響を受けて石油の値段もバカにならない中で、この消費量はちょっと驚きだ。これは石油ストーブにとって大きなポイントだ。なんたって、燃料がなければ、ストーブは動かないのだから。
実はためしにこいつを使わないで一夜を過ごそうとしたんだ。・・・結果は散々だった。寒くて眠れやしない。仕方なく僕は電気カーペットを敷いて、その上に布団を敷いて暖をとったよ。けど、電気カーペットで暖まるのは布団の上だけ。ストーブは、部屋全体を暖めてくれるんだ。ためしに、部屋の端から端へ歩いてみよう・・・。ほら、あんまり寒くない。これは我慢すればパンツ一丁で一日中部屋の中で過ごすこともできるっていうことを意味するんだ。普通じゃない。


スティーブジョブズの本を読みました。内容はプレゼンテーション。書いてあることを実践しながらブログを書いてみました。最初は「石油が無くなって寒い」ってことだけを書くつもりだったのに、どこで道を間違えたのか。今日はケーズデンキ行ってエアコン見てきます。