眠いからさっさと寝たいところだけど、ブログを更新したいから何か書こうと思った。書くことが目的になっているから内容は決まっていない。どうしようかと思いながら目を瞑った。ああ、意識が遠のいてくる。急速に体全体が暗い所に沈んでいく。そういえば眠気という言葉はあるけれどその逆を意味する言葉がないことに気付いた。「ああ、眠い」と思うことはあっても「ああ、起きたい」とは思わない。眠っている間は意識がないのだから当たり前と言えばそれまでなのだけど、例えば目が覚めた直後、布団の中でまどろみつつ、「ああ、起きたい」とアグレッシブな感情が湧きあがることなどない。起床という行動には大よそ、「起きなければいけない」という強制性がつきものだ。ここでひとつ、問題を掘り下げてみる。眠ることが楽しいものだとして、何故人は起きるのか。答えとして思い浮かぶのは、眠る以上の楽しみが起きている時にあるから。眠っていてもつまらないから。起きて働かないといけないから。けど寝ている状態と死んでいる状態ではどう違う?単純な疑問。なぜ生物は眠り続けることができないのか。ずっと冬眠していればいい。楽な状態から、自発的に苦しい状態へと移行するのが余りに当たり前のように行われているが、これは不自然だ。如何に眠る時間を少なくするか、どうして眠らなければいけないのか。そのような疑問はよく聞くが、さて、眠り続けることができないのはなぜか。眠ることで何か負担がかかる。眠気が0になるなんてことあるのか。もし「残りの人生、生活の保障はするからずっと寝ていていい」と言われても、うんとうなづく人はあまりいないだろう。起きて何かを成さなければいけないということが本能的にわかっているのではないか。眠りの状態から覚醒の状態へと引き起こされる原因はなんなのか。身体的なものか、意識的なものか。あれ、これ本格的に考えたら面白いかも。
ここから死生観につなげていきたいが、やっぱ眠い。文章も支離滅裂。後で考えよう。なんだかんだ言ったけど、休日はパッチリ目が覚めるよね。
ここから死生観につなげていきたいが、やっぱ眠い。文章も支離滅裂。後で考えよう。なんだかんだ言ったけど、休日はパッチリ目が覚めるよね。
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