結局昨日で湊かなえの「告白」を読み終えました。登場人物がみんな救えない・・・。読み切ったのにもやもや気分は晴れず。それでも今日また同じ著者の本を買ってきてしまいました。もういっそ既刊全部読んでしまおうかしら。 . . . 本文を読む
「昨日甘酒アイスを作るとか言ってたじゃん?」
「やったんですか?」
「残念ながら忘れてた。けど偶然にも、お客さんからの差し入れで甘酒キャラメルなるものをもらった」
「おお、奇遇でしたね。おいしかったですか?」
「うん。そうだ、キャラメルという手があった。以前流行った生キャラメルなら道の駅とかで売れそうだな」
「どうやって作るんでしょう?」
「ネットに書いてある。甘酒の生キャラメル自体は既にアイデア . . . 本文を読む
「できれば一日一冊は本を読みたい」
「本の種類によりますよ。難しいのじゃなく軽い小説とかならいけるでしょう」
「運動もしたい。映画も見たい。ブログも更新したい。出かけたい。時間が足りない」
「欲望だらけですね。今まで忙殺されていた反動ですか」
「反動と言えば体重も気を抜くとリバウンドしそうで怖い」
「なんだかんだで仕事がいい運動になっていましたもの。ジム行って鍛えるのとはまた勝手が違います」
「そ . . . 本文を読む
雨が続く。この時期の雨は雪に変わりそうで変わらない、つまりは冷たい雨なので一層滅入る。私は寒いのが本当に苦手だ。一年中夏と一年中冬のどちらかを選べと言われたら迷う事なく夏と答える。夏カムバック。寒いのは命にかかわる。体の活力が奪われる。生きとし生けるものを殺しにかかっている冷酷な冬。冬は悪いやつだ。その証拠に冬の女王と言うと邪悪な感じだが夏の女王と言うとすごい陽気な感じがする。冬の時代と言うと低迷 . . . 本文を読む
私は忘れっぽい人間なので、仕事場においてメモ帳は必需品だ。しかし、後でその中を見ると一体何を言いたいのか理解不能な事が多い。字がまずいのではない。書いてある内容が断片的すぎて、その意味するところがわからないのだ。メモした当時は「このキーワードだけ書いておけば後で思い出せるだろう」と考えるのだが、あいにく私はそんな上等な頭を持っていない。「○○さん、××」とか書かれても知らんがな。メモ帳を見返してそ . . . 本文を読む