【2023千葉－大分】ジェフユナイテッド千葉のホームスタジアムはオシム氏の偉大さを感じさせた

スタジアムイベントのレポートです。スタジアムの到着はキックオフ1時間15分前と普段より遅めでしたが、ちゃんとネタになりそうな部分をかき集めてきました。

 

蘇我駅にて。ピントが合わなかったですが、一応ボツにせずに使うことにしました。

 

当日のプランは、家に眠っていた古着を出す、喜作のソーセージ盛りを買う、オシム像を見る、の3点だけは忘れずにやりたいと思っていて、あとはノープランでいいかなと考えていました。

 

 

まずはオシム像から。柵があったため近くでの撮影はできませんでしたが、おそらく等身大ですかね？大きく感じました。

ジェフ千葉にタイトルをもたらし、多くの日本代表選手を輩出させた実績を持つ名将。病気になっていなかったら日本代表がどこまで成長を遂げていたか今でも気になるところだ。

結局オシムさんの時はトリニータは勝利することができなかった。当時の対戦時のインタビューは千葉のホームページに残っているが、特に印象的だったのが初対戦時の2003年第2節。これだけ圧勝してもトリニータは非常にいいチームだと言ってくれるし、実際に次の試合ではガンバに勝つことができた。

これからも千葉のホームページ上でずっとオシム語録のアーカイブを残してもらえたらいいなと願っている。

 

 

マスコットのぬいぐるみ達に見届けられながら、古着をまとめて出すことができました。

 

 

もらったステッカーをオシム像をバックにして撮るという謎センス

 

 

そして喜作のソーセージ盛りの列に並ぶ。タッパーは持参していました。

 

 

大体食べてから気づくのだが、ソーセージ盛りって良くも悪くも普通のソーセージでしかない。800円と決して安くない値段で、正直言って付加価値でも付けないとなかなか手が出せない。

だがその付加価値があまりにも大きいものになる。タッパーを持参することで普段よりも増量してくれることになるし(まあ、ここ最近の普段がどのくらいなのか検証できてないから本当に増量してるのかわからないけど、、)、何よりその付加価値は店側の努力と言うより、むしろ負担をかけているのはサポーター側と言うところが面白い。店側からしたら容器代を浮かすことができるし、ちょこっと量を増やす(未検証)だけで売り上げが跳ね上がるのであれば笑いが止まらないだろう。

ただソーセージ単体を毎回買うのは飽きが来ると思うので、行列ができるのは他サポーターだらけなのは仕方ないことだと思いたい。

 

 

 

勝ち点3が欲しいということで、3円だけ賽銭に入れて参拝しました。

 

 

イレヴン表記をするのはなかなか珍しいのかなと思う。

 

 

オシム氏の母親が試合前にご挨拶されていました。話し始めに間があったのはトリサポ側でトラメガを使っていたので、終わるのを待っていたからだと思われます。ちょっと迷惑をかけてしまった形になりました。俺が謝るのもおかしな話ですが、すみません。

 

 

 

削りイチゴで涼みました。

 

 

千葉レディースの千葉選手がワールドカップ日本代表に選ばれたので、ハーフタイムに壮行会が開かれました。特に印象的だったのが学生時代は福島にいて、ちょうど東日本大震災の時に直撃してサッカーをすることができない状況になってしまっていた。その時に女子ワールドカップで優勝したのを見て勇気づけられたというエピソードを聞いたときには、やはりサッカーが与える影響力ってどのカテゴリーでも大きいものになるんだなと再確認することができた。

千葉の千葉から世界の千葉になれるように、陰ながら応援していきたい。ところでワールドカップのテレビ中継とかは目途がついたんだろうか？

 

 

 

時間に余裕があればユナイテッドパークも足を運んでみたいと思っていたが、次回のお楽しみとしておきます。おそらく次回もタッパーを持参して、やっぱ普通のソーセージだよなと思いながらビールと一緒に流し込みたいと思います。

 

 

じゃこの辺で