金沢戦は多数のスタジアムイベントが用意されていました。単独でまとめるときは気分的な部分も多少ありますが、今回は旅行レポートでまとめきらないと判断したのでイベント単体でブログ起こしてみました。旅行レポートもまた魅力たくさんだったので。
スタジアム入りしたのは14時頃でした。旅行レポートでも別途報告しますが、当初の予定では金沢入りしてから兼六園に寄りたいなと思っていました。しかし、午前中にやっていた高岡観光が思いのほかじっくり堪能しすぎてしまい、金沢入りしたのが13時頃になったので兼六園をじっくり見る暇は無さそうだし、動き回る体力もそんなに残ってなかったので路線バスでスタジアムに向かうことに決めました。
一応、こちらも予備プランとして考えていたので大きく混乱することは無かったのですが、路線バスの乗り場を西口と勘違いして、東と西を無駄に往復してしまいました。。
そんなわけで到着した石川県西部緑地公園陸上競技場。今時ネーミングライツがついてないスタジアムも逆に珍しい気がする。新スタジアムになることだし、今更ついても仕方ない気もするけど。
昼食は食べてなかったので、早速スタジアムで召し上がることにしました。この日は早くからスタグルもオープンしていたと事前に知っていたので、これも早く来た理由でもあります。
とろけるパイカの旨辛丼。パイカの意味を買う直前に調べていたことはここだけの秘密。豚の軟骨の中でもとれる量の少ない希少な部位のこと、だそうです。パイカが美味いのは言うまでもないけど、黒い炭のようなやつがパンチが効いてて良い味を出せていた。
メインのイベントスペースはこの建物の中にありました。外から見る限りでは中で何が行われているのかわからなかったので、恐る恐る覗いてみて、あぁイベントやってるんだなと確認できました。
中は広く、そして空調も効いていて蒸し暑さを感じず、快適にイベントスペースを楽しむことができました。
コラボフェイスタオル購入しました。よくありがちな公式イラストをベタ貼りではなく、ちゃんとオリジナルイラストで出してくれたところが惹かれるポイントでした。
ゲンゾーがうとうとして、ニータンが茹で亀になり、そしてのぼせたところを虎視眈々と狙うヤサガラスの構図になるのだろうか。
こうした普段着できるアパレルを展開するプロスポーツチームは増えてきているが、金沢のもおしゃれで普通に欲しくなったくらい。(結局買わなかったけど)
トリニータはどうなってるのか。ONSEN CITYは結局いつものように形骸化したのかな。出してくれれば普通に買うのに、なんか勿体ない。
前回のブログで宣言した通り、チャンピオンカレーを食べてゲン担ぎしました。チェーン店なので当然と言えば当然ですが、これまでスタジアムで食べたカレーの中で一番美味かったです。ちなみにこれまでの1位は横浜スタジアムの青星寮カレーでした。
一緒に飲んだゆずドリンクも美味しかったです。
ゲンゾーが変身した姿がゲンゾイヤーという設定でOK?
この日はニータンも金沢入りしてくれていました。たぶん気のせいでありたいが、ニータンとの距離を近くに感じるのはホームよりもアウェイのほうが多い気がする。
ニータンの羽根をピロピロとするヤサガラス
冤罪を主張するヤサガラス。俺はちゃんと見てました。やったのはこいつです!みんなピロピロしたいのに、コロナ禍のルール守って我慢してるんですよ!
そして各ブースへの移動はお得意の台車芸で。
スタジアム内でもゲンゾーとヤサガラスの共演が見られました。ヤサガラスに特大ニータンを83万円と、定価の約1.7倍で売りつけようとする腹黒ニータン。これには全身真っ黒のヤサガラスは手も足も出ず。どっちが亀で、どっちがカラスなんだか。
ハーフタイムには大日本プロレスの関礼選手が宣伝を兼ねて登場してくれました。
ヤサガラスを打ち負かしてくれましたが、一応ヤサガラスの設定は「憎きツエーゲン金沢を邪魔する悪者」ということで、トリサポとしてはヤサガラスを応援するのが正しい姿になるはず。
もはや覚えているサポーターはほとんどいないと思うが、アウェーマンのような扱いなのかな・・・。
とんだ茶番のように見えて、こういった地道な取り組みがスタジアムに足を運んでもらえるきっかけになるし、これからも継続してもらいたい。そして新スタジアムでも、変わらずボッコボコにされるヤサガラスが見たい。そして今度は試合で金沢をボッコボコにしたい。
多くのイベントを楽しむことができ、スタジアムに早く着いてよかったと思えました。まだまだアクセス面など課題は多いかもですが、これから地道にステップアップしてくれることを願っています。
じゃこの辺で
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