亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

【サポーターが作り出した】第26節 横浜FC戦【スタジアムの雰囲気】

2020-11-06 18:01:53 | トリニータ2020

現地で観戦を行いましたが事前にブログ内で報告していた通り、現地レポートは2週間後以降に行うこととします。万が一のことがあった場合に場所を特定されかねないので。編集自体は終わっているので、あとは2週間後に投稿するのみです。

更新が遅れたのは、単に忙しかっただけです、、、

 

 

内容・結果ともに素晴らしかったと思います。2失点ともしっかりと狙いをもった形で、狙い通り得点した相手を褒めるしかない。

こうなればトリニータにできることは相手を上回るくらいの攻撃をしたいところだが、ここ最近は得点力不足に悩まされており、そうなると前半に失った2失点はかなり重たいものになったに違いない。

 

この状況を打破したのはこれまでになかった得点パターンとなった。コーナーキックから野村→島川とドンピシャで決まり1点差とする。前半を0-2で折り返すか1-2とで折り返すかではメンタル的に大きな差となる。ここで勢いを持たせるきっかけを作れたことは勝負を分けたポイントとなった。

 

 

後半は相手の運動量が落ちたこともあり、サイドから起点を作れるようになった。田中がサイドに回ったことで、より攻撃の組み立てができるようになった。

さらに、横浜FCが最終ラインからのビルドアップで攻撃を組み立てようとしたが、六反が遅延行為でイエローカードが出てからはビルドアップを諦めざるを得ない状況となり、よりトリニータがボールを保持できる展開へとなっていった。

 

前回のレポートで少々厳しめな評価をしてしまった知念だが、この試合はちょっと動きに変化があったのかなと感じた。これまではゴールしか見えてない感じがしたが、空いているスペースを見つけたりする動きがしばしば見受けられた。その結果、フリーな状態でシュートチャンスにいける場面も多く、惜しいシーンを演出できていた。

その結果が実った同点ゴール。少々苦しい体勢ながらもしっかりと枠内に収め、シュートスピードがあるのでキーパーも触るのが精いっぱい。まさに知念ならではの得点パターンであり、相手DFがマークできないポジショニングでボールを受けれたことが成長の証。

 

現地アウェイ側は大盛り上がり。もちろん声援ではなく手拍子で雰囲気を作り出す。リーダー的役割の人が段ボールで手拍子のタイミングを示してくれたので、打ち合わせ無しでも手拍子を合わせやすかった。ホームでも同じ観戦スタイルでもよいかもと思ったが、スタジアム全体となるとタイミングも合わせづらいだろうし難しいかもね。

 

2-2で終わるだけでも満足だったのだが、ドラマはまだ終わらない。野村のおしゃれパスから知念のシュート。これもゴールまで紙一重だったがこれがコーナーキックとなる。そのコーナーで逆サイドまでボールが流れてしまったが、逆サイドにいた岩田のクロスから最後は田中達也が決めて3点目。2点差をひっくり返すことに成功した。

 

現地はお祭り騒ぎ。騒いではいけないとわかりつつも、この状況で黙って拍手するなんて無理。肘タッチ、マスク着用、自席での観戦。決められたルールの中でできる喜びを表現しました。

 

 

そして試合終了。関東在住サポーターとしてみれば、この試合が初観戦になった人がほとんどかもしれない。こんな刺激的な結末になったら、またサッカー観戦がしたいと思わざるを得ないだろう。

ただ、次の対戦相手となるアウェイ柏戦が行われるかは今のところ微妙な状態。柏のほうが感染拡大となっている状態なので、延期になることも十分考えられる。次の柏戦も観戦したいと考えていたサポーターも多くいると思われるので、無事開催されるかやきもきしている状態であろう。

ちなみに僕は柏戦に行けないことが決まっていたので、むしろ延期になれば観戦できるチャンスがあるので不謹慎ながら延期を望んでいる。まあおそらく代替日は平日になるだろうから行けるかどうかは調整する必要がありそうだが。

 

 

やっぱり現地観戦は楽しい。今年もあと8試合となったので、行けるチャンスがあれば観戦したいと目論んでいるが、感染者も拡大している状況で、最悪の場合、再び制限がかかってもおかしくない状態。

ただ、観戦すること自体にリスクが無いとわかれば制限を厳しくする必要はないと思うので、決して自分たちの判断で気を緩めることなく、リーグやクラブが定めたルールをしっかりと守っていきたい。

 

逆転勝利できたのはもちろん選手のおかげであるが、サポーターが作り出したスタジアムの雰囲気も一役買ってると思っている。無観客やアウェイサポーター自粛となってしまうと勝敗にも直結してしまいかねないので、現状の条件下で今シーズンを終わらせられるようにしたい。

 

 

じゃこの辺で

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿