現地観戦しました。写真でのレポートは時間差となりますが、2週間後だと帰省スケジュールとバッティングするので、来週あたりに投稿する予定です。
現地は非常に寒かったです。以下の通り防寒対策をしてきましたが、それでも耐えるのがやっとでしたね。12月のナイトゲームはできれば避けてもらいたいです。
・アンダーアーマーの防寒インナー
・その下にヒートテック
・ヒートテックの手袋
・ネックウォーマー
・カイロ(桐灰のマグマ)
・SOPHのニット帽
これだけ防寒対策してもめっちゃ寒かったですが、最後まで耐えることができたのは何と言っても選手たちが最後まで戦ってくれたからですね。前半はなかなかエンジンがかからず、おまけに失点もしてしまい苦しい内容だったが、前半のうちに同点に追いつくことができたし、後半は伊佐の得点で逆転に成功。その後も惜しいシーンを何度も演出し、寒さを忘れるくらい盛り上がることができました。
勝利を届けることが最大の防寒対策。寒さとともにこれまで勝てなかったモヤモヤを吹き飛ばしてくれたような気がしました。
早くも明後日には試合が控えており、選手にしてみれば極寒の中で戦った疲労を回復させるので精一杯かもしれない。ここまでくれば鳥栖対策をするというよりも、これまで戦った経験を信じて、自分たちのサッカーでどこまでやりきれるか出し切ってほしい。
泣いても笑ってもあと1試合。どんな結果に転んでも最後は笑顔で、そして拍手を送って今季を締めくくりたい。
最後に、トリニータサポーターの素晴らしい話をしたいなと。
ベルマーレのスタジアムイベントでMAKE IT BLUEプロジェクトというのをやっていて、医療従事者およびコロナ禍において最前線で闘っている方々への感謝の意を込めてベルマーレは青ユニで試合をすることになっていた。
そして試合前にブルーコレオ掲出ということでベルマーレ側だけのイベントかと思っていたら、アウェイ席にもブルーコレオ用のボードが配布していた。
トリニータ側としては選手を迎え入れるときは持参したタオルマフラーを掲げたかったであろう。しかし僕が見た限りではほぼ全員のトリニータサポーターが配布されたブルーコレオを掲示していた。これはベルマーレのイベントに加担というより、医療従事者への感謝の気持ちをスタジアム全体で示したい気持ちの表れだと思っている。もちろん僕もブルーのコレオを掲げながら写真撮影していた。
こういう時に空気を読まずに自分たちの準備してきた形で選手を迎え入れることをやりがちになるが、こうして最前線で戦う方々へメッセージを届ける判断をしたことは素晴らしいことだと思う。
あまり自分の応援するクラブをこうして持ち上げるのは望ましいことではないが、こういった人たちがいるチームのサポーターでよかったなと感じることができました。
次節イエローカード無しで済めば、フェアプレー賞高円宮杯を受け取ることができる。最後は結果よりもクリーンなサッカーで、そして怪我無しで終わらせられれば個人的には満足。
じゃこの辺で
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