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タイトルは結構前から決めていました。そうですね、だいたいツエーゲン金沢戦で敗北してから本格的にJ3を意識していましたね。今日の試合が終わる前まではまだ決まっていないことだったので、いくら心のなかでJ3をちらつかせていても決してJ3のことは口に出さないように心がけていました。
覚悟はその頃からできていました。とはいえ、その金沢戦から6連敗でフィニッシュは正直想定していませんでしたが。
今回はあくまで町田戦のレポートを行います。全体を振り返るのは後日行います。
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サポーターやマスコットは最後まで残留を信じていた。
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俺だってもちろん期待はしていた。普通に戦えば町田が勝つのは明らかだが、サッカーは一つのアクシデントで状況が変わったりするので、そのアクシデントに勝負を懸けるしかなかった。
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高松とエヴァの2トップはアクシデントを起こすにはうってつけの組み合わせといえる。
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前半にPKをもらった時は素直にガッツポーズが出た。もちろん決まってからも気を緩めない展開が続くが、確実に決まるものだと本気で信じ込んでいた。
ところが高松がまさかのPK失敗。俺の記憶上、高松がPKを外したのはこれが初めてじゃなかろうか。
高松が外したことで諦めがついたサポーターも多いのでは。もしこれが高松以外が外したとすれば、俺なら高松に蹴らせろと思ったに違いない。
誰もがこの状況で蹴りたくないと思ったPKを、率先してボールをセットした高松の男気を俺は買いたい。
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町田のPKは入る空気はしていた。武田も、PK止めたことないよね。これじゃどんなに安定していても守護神とは呼べない。
その後サポーターの応援を見る限り、静かに息を引き取るのをただただ待つだけのように感じた。もちろん俺もその一人で、どう考えても打開できる手段が見えてこない。
プランが崩れたら修正できない監督、得点が欲しいのに行動に移せない・気持ちが見えてこない選手、今年一年見てきて出来ないことはわかっているので、この一戦から急激に出来るとは残念ながら思えなかった。
もちろん選手・監督は期待を裏切らない、むしろパワーアップした試合内容を進めていたと思う。ある意味これがトリニータらしいサッカーと言われれば納得してしまうくらい。
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だから試合が終わってうつむく選手がいるのが理解できなかった。この試合だけでも、もっと全力でやれることはあったんじゃないかと思う。
いくら下手でも下手なりのパフォーマンスを、少なくともトリニータの先輩方はやってきたはずだ。
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ただ、この松本昌也だけは賞賛を送って欲しい。ボランチにいながら、最終ラインでボールの供給役に徹したり、ドリブルで深い位置に侵入したりと、あまり目立たないが献身的にゲームをコントロールしていた。
エジミウソンとは全く異なるタイプだけど、まさに大分の心臓ともいえる活躍ぶり。松本昌也だけは、このチームを落としたくないとガムシャラに走っていたのが印象的だった。決して贔屓目無しで客観的な目線で語っている。
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この距離からでも痛いくらい伝わる松本昌也の涙。なんとか昌也だけはオファーを蹴ってでも大分に残って欲しい。トリニータの復活に昌也は絶対欠かせない存在になる。
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あとの選手については後日総集編で振り返るので、そこで遠慮無く語らせてもらう。
これで来季はJ3というカテゴリーで戦うことになった。俺自身は、カテゴリーが変わったくらいで離れる真似なんてしないし、観戦頻度もこれまでと同様で行います。
ただ場合によってはシーズンパスの更新は見送る可能性はあります。だいたい更新する予定ではいますが、J2復帰が明らかに見込めない場合に限り、反抗的な意味でそういった姿勢は見せるつもりでいます。
まあ簡単にいえば、現体制の継続となればシーパス継続は諦めますね。
降格は既に覚悟していたとはいえ、帰りの車の中で自然と目がうるっときてました。J3の恐怖は、今後じわじわと味わうことになるかもしれない。
とにかく今の体制から刷新してくれることを心から願うしかない。
最後に、
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町田ゼルビアの皆様昇格おめでとうございます。とても手強くて、昇格するに値する素晴らしいチームだと感じました。
同時に、J3の厳しさを試合を通じて教えてくださりありがとうございます。町田のサッカーを持ってしても優勝できないのだから。
総集編は今月中にじわじわと更新する形でお送りする予定でいます。
じゃこの辺で
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