



クレヨンしんちゃんがいたことはこの日最大のサプライズ(もちろん試合も含めて)。しんのすけって意外とでかいんだね。
・・・さて試合の感想を。


ダービーとしての雰囲気はすごくよかった。バックスタンド2階もいつも以上に埋まっていたし。
個人的に残念だったのは、後ろの人が凄くうるさかったこと。チャントは大声で歌うわ、ヤジは普通にとばすわ、どれだけゴール裏に行ってくれと思ったことか。
まあ俺一人で観戦だし、その人もトリニータを愛してるからこその行為なので仕方ないと思いその場を離れることはしなかったが、友人や彼女を連れて観戦に来てたらさすがに移動していただろう。そのくらい迷惑で仕方なかった。
前半は試合よりも耳元で聞こえる副音声が気になって集中できなかった。心の底から黙れと思っていたけど、森島が自分のプレーに納得がいかず芝生を蹴りあげていたときに、
「森島、子供が見ているのに何だその態度は!」
みたいなことを言ってたときはどうか森島に声が届けと思ってしまった。これ(だけ)に関しては後ろの人に完全に同意する。
よく考えてみると、選手が求められているものって、結果もそうだし子供に夢を与える行動もそうだと思う。子供たちがプロの凄さを感じるのは、訪問に来てもらうよりも試合に出ているところを見ている瞬間だと思う。ピッチに立てるのは11人。半数以上が試合に出れず悔しい思いをしている。監督が信頼して送り出した選ばれし11人なんだから、もっと自覚してプレーしてほしいなと思った。イラつくのはすごくわかるけど、そこを我慢するのがプロの定めであると思う。
人前に出て、そして人に評価されてなんぼの職業だから、やはり印象は良いほうがいい。強くなるのも大事だが、心から応援してもらえるファンを増やすことも大事だと思う。

後半からは我慢できずにひっそり観戦できるところに移動(避難)した。トリニータは少ないチャンスをフィニッシュにいけるんだけどことごとく南の守備範囲。
逆に熊本はチャンスは多いもののフィニッシュで詰めの甘さが露呈。これは相手の守備がミスしない限り点は入りっこないなと思った。

なかなか勝つって難しいね。次も九州ダービーだけど、なんとか結果を残してほしい。
とりあえず明後日は福岡まで行く予定です。まだチケットは買ってないけど、明日買います。明日は歓迎会で翌日はどうなっているかわかりませんが、なんとかなるでしょう(笑)
じゃこの辺で
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます