試合前の大分合同の副社長の挨拶で気合が入りました。選手もサポーターも。
気持ちのこもったコレオグラフィー。シンプルだが選手にしっかりと伝えられたであろう。
試合の感想ですが、
正直このような結末になるとは思ってもなかったです。もちろん嬉しい意味で。
結果も素晴らしいが、それよりも結果と内容が伴うような、そんな試合だったことが何よりも嬉しかった。毎試合チェックしていたつもりだったが、いつのまにこんな戦える集団にまで成長したのかと(笑)
選手の気合も十分感じ取れた。1点目もそうだが、球際での競り合いで負けることが山形戦はほとんどなかったように思う。この試合MOMの宮沢選手なんか特に存在感を出していたように感じた。
そして何気に監督の采配も光っていた。デカモリシを早々に下げたのはおそらく松本戦を想定してのことであろう。余計なイエローをもらって出れないとなったら痛いもんね。
観客は17000人入っていた。これまでの選手達なら大観衆をプレッシャーに感じていたが、今回はむしろ力に変えていたように思う。今回のように気持ちを前面に出してくれると応援するほうも力を入れようと思えるね。2点決めた後は周りの手拍子が大きく感じたよ。
ホーム最終戦で最高の試合を見れて本当に嬉しかった。6位以内が決まって一安心。
でもまだシーズンは終わってない。自動昇格の可能性がわずかながら残されている。京都、湘南の結果次第だが、とりあえずトリニータが勝たないことには2位の可能性はない。
松本戦は何としても勝ち点3(なるべく2点差以上の勝利で。湘南が引き分けたことを想定して。)を掴み取って、あとは運でどうにかしよう。
2位通過できずとも、松本戦で勝てればプレーオフ準決勝をホームでやれることが、5位横浜FCが大量得点勝利しない限りほぼ確定。まあその横浜の相手が岐阜だけに可能性は十分にありそうなのが何とも言えないけど。
正直トリニータが最後まで上位に居続けることができるとは思ってなかった。少なくとも8月に支援金を入金した時点では。サポーターとして情けないと思っている。
せいぜい現在の岡山とか山形のポジションで落ち着くと思っていた。そう思っていただけに、プレーオフ圏内の6位以内が決まったことが何より嬉しかった。
トリニータはこの1年でかなり成長したと思う。社長の言葉も頼もしかった。
最後は笑ってシーズンを終えたい。国立で笑って終えたいね。松本で笑って終えることができればなお嬉しいけど。
残り試合全部勝てるように応援しましょう!じゃこの辺で
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