時差投稿になります。
盆休み期間中に開催されたゲーム。今年は帰省は自粛したのでいつもより暇な長期休暇となった。せっかくベルマーレの試合があるということで、行ってきました。
試合前には雷が鳴り、安全性を考慮して試合開始を30分遅れることとなった。スタジアム内コンコースはそれほど広くなくて密になってしまうので、来場者は隣の野球場のほうに誘導を行っていた。
30分遅れで試合開始。19時からキックオフされているトリニータの試合は随時スマホでチェックすることにした。
わずかながら通過の可能性があるベルマーレと、予選敗退が決まっているガンバ大阪。ベルマーレのほうは主力級を半数投入して突破に望みをかけたが、ガンバのほうは完全なターンオーバー。J3でよく見るメンバーが集結している。
ただJ3のガンバ大阪U-23と大きく違うところは、監督が宮本恒靖だというところ。メンバーだけで実力を判断してはいけないので油断はできない。
決して油断してたわけではないはずだが、先制したのはガンバ大阪。セットプレーから唐山に決められ先制を許す。
しかし湘南もすぐさま追いつく。同じくセットプレーからだが、最後は山田直輝のバイシクルで同点にする。
一進一退の展開が続くが、前半38分に中央のパスが通され、最後はまたしても唐山に決められる。J3でも抜群の決定力を誇る唐山が、J1でも通用することを宮本監督にアピールするかのごとく結果を残す。
1点ビハインドの状態で前半を折り返す。
トリニータの結果がほぼ決まってしまった状態だったので観戦に専念できた後半。ベルマーレは強度を上げて攻めに転じるも、なかなか結果に結びつかない。
時間だけが過ぎていき次第に焦りに変わる。他会場の試合は既に終わっていて、結果としてベルマーレの敗退は決まってしまったが、せっかく4000人以上集めた試合なのできっちりと勝ってサポーターと喜び合いたかった。
結果は守りを固められた宮本監督に軍配。1-2で予選敗退となった。
ベルマーレとしては何としても予選通過、そして浮上のきっかけが欲しかった一戦にしたかったであろう。結果を残せなかったことが、先に続くリーグ戦での厳しい戦いに繋がっていると思われる。降格がない今季、どうチャレンジしてして浮上のきっかけを掴んでいくのか今後に注目していきたい。
じゃこの辺で
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