七五三ニータン。
そういやニータンは今年で5歳か。
昼間は汗ばむくらいだったのに、キックオフが近づくにつれてぐっと寒くなった。まるで試合自体が寒くなることを暗示するかのごとく。
そんな寒さを吹き飛ばすかのごとく繰り広げた清水圭介の珍プレー。もう動画等でご確認された方も多いかと思いますが、現地はなんというか、怒りを通り越して笑うしかなかった状態といったほうがふさわしいかな。
もう降格が決まってしまったからこそ笑い話で済んだことだが、あれが残留争いまっただ中だとしたら、いろんなところから厳しい目で見られただろうね。選手からも監督からも、そしてサポーターからも。
とはいえあれは攻め急いだからこそ起こったプレーであり、事故で済ますならそれでいいと思う。ただ後半の中途半端な飛び出しでゴールをがら空きにしてしまったことは事故では済まされない。俺はむしろそっちのほうにがっかりしたかな。
好プレーは松本昌也のゴール。美しい放物線を描くプロ初ゴール!一瞬だけでも勝てると思った瞬間であった。
その後はあえて言わないでおこう。
俺はこの試合の出来次第で、岡山で行われる天皇杯柏戦の現地観戦を決めようと思っていた。
結果を先に言うと、現地に乗り込むことは見送ることにした。結果を受けてということもあるが、最大の決め手は後半の出来。
3失点目のミスというよりかは、後半押していた時間帯で得点できなかったことについて。これまでの流れからして、今年のトリニータに守備は全く持って期待できない。だからこそ、天皇杯で勝つには少ないチャンスを活かす攻撃力しかない。
後半で1点でも取れていたら、たとえ何失点しようとも岡山行きを決めていた。でも結果的に惜しいシーンはあってもゴールは生まれなかった。
行きたいと思って行けるほど岡山は近くないし、安くない。残念ながら天皇杯は自宅でBS観戦させてもらいます。
どうか俺が現地に行けなかったことを後悔させて、そして謝る展開を心より期待しています。手の平を返す準備はいつでもOKです。
残すホームゲームは1試合。最後の最後まで勝利を期待して大銀ドームに乗り込むことにします。勝つシーンを見ないまま2013年を終えたくないので、最後の選手の頑張りに期待します。
じゃこの辺で
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