前編はこちら
1/14(土)
14時40分 敦賀駅出発
15時15分 鯖江駅到着
めがねの街 鯖江に到着しました。こう言っちゃあ失礼かもしれないが、敦賀は思っていた以上に賑わいを見せていて発展しているなと感じていたが、鯖江駅に着いた瞬間は想像していた通りの街並みでした。おそらくメインストリートは駅から外れたところにあると思いますが、駅前は天気と相まってちょっと寂しさを感じました。
目的地はめがねミュージアム。メガネストリートに沿って歩けば10分で着けます。バス等はほとんどなく、楽していくならタクシーしか選択肢がないです。傘をさすまでもない天候だったので歩いて向かいました。
15時40分 めがねミュージアム
写真が悪くて伝わらないですが、屋上にはでっかいメガネのモニュメントがあります。まるで天神愛眼ビルみたいだなと思っていましたが、あとで調べてみると天神愛眼ビルは壁面にメガネがあるだけでした。
https://www.megane.gr.jp/museum/
ミュージアムには無料で入場できます。江戸時代から伝わるメガネづくりの歴史だけでなく、なぜ鯖江がメガネの産地になったかについても細かく紹介されていました。当時のメガネもそのまま残っており、歴史を重ねるごとに進化していることがわかりました。
ショップもあり、およそ2000~3000種類くらいのラインナップが揃っていました。普段はコンタクトを使用していますが、福井に住んでいたらここで新調するのもありかなと思います。
カフェも併設されていましたが営業時間を過ぎていたため利用できませんでした。お土産については買う予定はなかったのですが、周りの人が持っていた視力検査の紙袋がどうしても欲しいなと思ったので、メガネ拭きを購入して紙袋をゲットしました。僕が使うよりも、普段からメガネをかけている友人に使ってもらう方が良いかなと思ったので、そのままお土産として渡しました。
16時40分 鯖江駅出発
16時55分 福井駅到着
ホテルのチェックインは18時にしていたので福井駅周辺を散策していました。思った以上に都会感が出ていて、周りの建物も比較的キレイでした。
18時 ホテルチェックイン
旅行支援割が使えたし、朝食の種類が豊富ということでホテルフジタ福井にしました。洗濯物を洗ったりしてゆっくりしてから夕食へと向かいました。
19時45分 福福茶屋
実を言うと、事前のリサーチでは別の店で福井名物を堪能する予定でした。しかしホテルチェックイン前に散策した時に、この店のほうが福井名物を余すことなく楽しめそうだなと感じたので予定を変更してここに決めました。
恐竜ジョッキで乾杯
ソースカツ丼と越前おろしそばの両方を楽しめるセット。海鮮丼も新鮮そのもので、どれをとっても満足でしかない。これだけで福井の全てを知った気になってしまっているが、もっともっと前面に推すべきである。カニだけ食べて帰るのは勿体ない。
駅前にはライトアップされた恐竜がたくさん。しかもリアルっぽく鳴いている。動画も撮っているので詳細はTwitterにて。
福井で見つけたから福井にちなんだネーミング。見つけたもん勝ちである。
恐竜のたまごのライトアップはセルフで色を変えられるとのことで、トリニータカラーに変えておきました。
1/15(日)
8時 朝食バイキング
その場で焼いてくれるステーキ丼がホテルの名物。それだけでご飯ものはOKにしたかったが、やはりカニ雑炊を食べずにはいられない。
この日は基本的に移動のみです。旅行支援でもらったクーポンはお土産に使用しました。
9時30分 福井駅出発
12時40分 米原駅到着
滋賀を経由して何もしないのも悪いかなと思ったので、駅弁の井筒屋で弁当を購入しました。
近江牛が美味しかったのはもちろんのこと、カレー風味のライスが良いアクセントを出していました。
13時30分 米原駅出発
ここからは自宅到着までスキップします。
17時10分 帰宅
夕食は福井駅で購入したカニ飯の駅弁にしました。駅弁フェアでよく買っていたもので、やはり本場で買ったものはどこか別格の味がする。(たぶん気のせい)
ほぼ1週間でバタバタ予定を決めた福井旅行でしたが、非常に満足できました。なかなか行く機会はそんなに訪れないかなと予想していますが、できれば恐竜博物館にも行きたいし、雨予報で今回は諦めたけど東尋坊にも行ってみたいし、カニについてはどんなに食べても限界なんてないと思っている。2度目のチャンスが訪れることを、今から心待ちにしたい。
関東に住んでいる方は、来年に北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸されるので行きやすくなると思う。是非とも本場のカニを堪能してもらいたいものだ。
じゃこの辺で
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