前回の記事の続きです。べっぷセントラルでの話題です。
会場の売店。トリニータのホームゲームのような感じだった。
べっぷアリーナに来るのは高校の部活で来た時以来。
タツノコプロと別府市とのコラボ。
簡単にですが、全5試合の振り返りをしたいと思います。
第1試合 エスポラーダ北海道-デウソン神戸
「課せられた過酷なミッション」
この試合で、神戸が14点(14得点なのか14点差なのか忘れたが)取らないとプレーオフ進出がなくなるという試合だった。
そのため、神戸はキックオフと同時にGKがフィールドプレーヤーとして攻撃の枚数を厚くする、いわゆるパワープレーを早々に行っていた。
その作戦が成功したのか、前半の早い時間で得点を重ね、前半を6点奪って折り返した。
もしかしたらいけるんじゃないかと思ったが、パワープレーは攻守の切り替えなど運動量がいつも以上に必要になり、後半には反撃する体力は神戸側に残ってなかった。
結局神戸は後半に1点しか取れず7-6で神戸が勝利で幕を閉じた。
第2試合 ペスカドーラ町田-アグレミーナ浜松
「知名度高いGKの意地」
この試合の注目はなんとGK。町田のほうはたまにやべっちFCに出てくるイゴール。浜松は、磐田の黄金時代を支えた山本浩正。知名度でいえばフットサル界ナンバーワンの一戦。
浜松のサッカーは、フットサルでは珍しくロングボールが多く、そのせいでマイボールにできないことが多かったように思う。ポゼッションで言えば浜松ほどひどいチームはまずないと思う。
不思議なことに、浜松の得点シーンは流れの中でボールを回せた中でのゴールがほとんどだった。しかも、GKの山本が当たりに当たっていた。内容だけ見れば、浜松がダントツ最下位なのは言うまでもないが、この試合は事がうまく運びすぎた。
試合は6-4で浜松が勝利。貴重な浜松の勝利シーンを拝めることができた。
第3試合 府中アスレティックス-シュライカー大阪
「弟の前で見せる兄の底力」
この試合の注目選手は、府中のキャプテンである上福元選手。知ってる方も多いと思いますが、この上福元選手は、大分トリニータの上福元直人の兄であります。
弟の上福元直人選手も兄の応援の為かこの会場に来ていました(本人のツイッターより)。
この試合は臨場感を味わいたいためゴール裏に移動しました。
大阪のユニフォームがトリニータの2013年モデルそのもの。西がでかいとか、高松が俊敏とかそんな妄想をしてみたり。
試合は4-2で大阪が勝利。上福元選手の頑張りも実らず。残念。
第4試合 バルドラール浦安-バサジィ大分
「セントラルゲームでのホームの臨場感」
試合の模様はこちらで
第5試合 名古屋オーシャンズ-湘南ベルマーレ
「与えられた王者の試練」
最後の試合は王者名古屋オーシャンズの試合。
しかし先制したのは湘南。ゴールキーパーの勇気ある攻撃参加から生まれたゴール。クロモト選手を褒めたい。
そして前半にシンビーニャが退場。ウイダーの看板を豪快に蹴って立ち去った。冠スポンサー様は制裁を加えてもいいレベル。
翌日のことを考え、観戦は前半終了まででした。後半は全く見ていません。ご了承ください。
一応結果ですが、2-1で名古屋が逆転したみたいです。
トータルで見て、十分に楽しめた。やはりプロリーグとだけあって、どのチームもレベルが高い。一度にこれだけ楽しめたことが何よりの喜び!
個人的にはもっとチーム数が増えれば盛り上がるのかなと思った。バスケのBJリーグくらいに。
まあフットサルの認知度が上がってくればいずれそうなることでしょう。
じゃこの辺で
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