
本当は2010年の年越しそばにしたかったのですが、都合によりこの日まで延期。最近は年明けうどんもありますから、まあ、許されるでしょう。
素人にも扱いやすい乾そばです。まず、長さ。あまり長いとゆでるときになべ肌にくっついたりします。食べるときもずずっとススるときに息切れしたりもします・・私は。
そして、ゆで時間は4分とありますが、本当に4分でちょうどいい硬さに茹で上がるのです。ときどき、4分と書いてあっても5分かかったり、3分で良かったなと思うものがありますが、これは間違いなく「4分」でOKです。上野藪そばさんを信じましょう。
香りは鼻に抜けずに喉に入ってくる感じがします。響くというより内にこもるような。味は甘みがある中に小麦粉のかすかな酸味とグルテン特有のパスタのような味も感じます。原料に「小麦たん白」とあります。私が感じた「グルテン」はこれの仕業でしょうか。
塩・荒塩・つゆ(一番出汁・しょうゆ・酒・砂糖でつくったもの)と試しましたが、荒塩が一番合いませんでした。きっと乾めんはもともと食塩がきついので、蕎麦の味が消されてしまうのでしょうね。
角がしっかり立っていて、ズズっとすするのにとっかかりがあって便利(笑)です。また食べたいと思わせるお蕎麦でした。もちろん、お店にもまた訪れましょう。
今年はこんなことも始めました。
いただいた幸せとそこで過ごした幸せ。スライドショーで両方を思い返すことができますね。(このブログの一番下にある「フォトチャンネル一覧」をクリックしてもお越しいただけます。随時更新!!今年一年で、さて何枚になるでしょうか。)