HONU体験工房 日記

honu 体験工房のブログです。
日々の屋久杉 地杉の時計体験作りを綴ります♫

通販を八月いっぱいまで休止させていただきます

2010-07-29 | ご案内
Sany0036


こんばんは~
今日もぱらぱら雨はありましたが、
昨日のように登山中止のような激しい雨ではなかったですね。

明日は少しずつ回復して午後からは晴れ間も見える予報です。
森も雨の恵みをいただき、
よりいっそうの輝きを放ち始めることでしょう。



honuのプルメリアも雨粒のアクセサリーを見にまとって誇らしげに咲き誇っています。

あっ!
そうそう。

そうなんです。
タイトルにも書きましたように、
来月(8月)いっぱいまで通販を休止させていただきます。

まことに勝手なお話なのですが、
みなさまのご理解をよろしくお願いします。



あっ!
あと、書きたいと思いながら、
ず~っと書けてないことがあるのです。

たぶん時間がかかりそうなので、
今日のところはちょっとさわり程度で書かせていただきますね。

じつは先日の高田裕子 小品展で購入した『森の入り口』のことで、本人の裕子ちゃんからメールを頂いたのです。
その中の一文にこういうフレーズがありました。

絵を描くことは私にとって殆ど生きることと同義で・・

僕はこのフレーズに心底しびれてしまいました!

絵を描くことを『生きる』ことと潔く言い切る彼女の所作。
素晴らしいですね。

以前の日記で書いた屋久島のアートでも少し触れていますが、
この『生きる』と言い切る彼女はすごいです!

屋久島に限らずほとんどのアーティストは『生きる』ことではなく『生きる手段』としてアートという名前を冠しています。

簡単に言うと人に見てもらうことを前提として製作しているわけですね。

そんな人が絵を描き続けることなど到底不可能なことなのです。
『生きる』と言い切れる彼女だからこそ、
毎年個展をこなせるだけの、あれだけの作品を生み出せるのでしょうね。

その証拠として彼女の一号単価の低さが物語っています。
今年の彼女の一号単価は 12000 円です。
でも、
彼女は今で食べていけているので、
単価を急に上げるつもりはないと言っています。

やはり『生きる手段』ではないのですね。

生きる手段といえば、
いまお札になっている文豪の漱石ですら小説で答えを出すことができませんでした・・・


あっ!
長くなってきました・・

また、
後日にでもこの続きは




Sany0031


もう明日は金曜日なんですね!

明日もhonuは通常通り朝10時から営業します。
看板犬のLocoも皆様をおまちしております!

明日も元気出していきましょうね

mahalo