おはようございます!
連日、暑さの続く屋久島サウスです。
あまりの暑さに地元集落の商店にアイスを買いにいくと、
「都会の暑さに比べりゃ屋久島なんて~」と、
しばらく都会には行ってないような商店のおばちゃんに言われて妙に納得して帰ってきました。
実際、屋久島は暑くても陰に入れば涼しくてしのげるのですよ
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ということで、
待ちにまった裕子ちゃんの作品(原画)『森の入り口』が honu にやってきましたよ~
店内はこんな感じです。
昨日は観光客の皆様にまじって地元の方も来店されましたので、地元の方にもじっくり見ていただきました。
やっぱり原画っていいですよね~
そして、
ひとつ驚いたことがありました!
実は裕子ちゃんのHPを見てみると・・
はい!
こそっと新生堂の展覧会で大賞の次点『新生堂賞』を獲得していたテロップがありました。
もう半月も前の出来事で、
昨日も含めて何回もお会いしていたのに、
一言も入賞のことにはふれずにいらっしゃいました。
たしかに以前の日記でアンチコンペの時代とは書きましたが・・
あまりの自然体に自分も清々しさをおぼえたのでした!
裕子ちゃんは、
さすがに絵を描くことは生きることと言い放つだけありHPにはブログなどはありません。
『不易流行』を最後まで弟子達に意味を語らなかった芭蕉の教えにもありますように、沈黙は表現の行き着くさきの究極のユートピアですからね。
自分と違い、真のアーティストの姿であると感じます。
あっ!みなさん。
でも、いいんですよ~
以前の日記にも書きましたが、
アーティストであるのか、
職人であるのか、
はたまた商人であるのか・・
これは自由ですもんね!
自分はアーティストではないですが、
商いにプライドをもって取り組んでいます。
それより問題なのはアーティストを気取る商人の方々ではないでしょうか。
たとえば、
自分の内をぶちまけるだけの作品などはアートではないとおもいます。
絵を含めたビジュアルも、見てもらう目的だけで作ることもアートではないと感じるのです。
自分を自慢するヤツは真っ赤な偽物!
と誰かが言っていました。
そうとも言えるでしょうね。
コアな部分こそ黙して永遠の命を吹き込みたい!
そんな感じかもです。
また、今日も長くなってしまいましたね・・
ということで、
裕子ちゃんの新生展の展覧会は、8月25日(水)~9月4日(土)です。
関東在住や出張がある方はぜひ足をお運びになってはいかがでしょうか!
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それでは、
そろそろhonuも開店の時間となりました。
このひとも、くたばりながらも皆様をお待ちしております!
今日もお越しくださりありがとうございます
暑さに負けないで元気出していきましょう
では~