玄関の槇の木がのびた。
植木屋さんに電話した。
一か月後のある日に行きますという。
一昨日がその日だった。
車庫の車もどけて、自転車も移動した。
いつでも剪定のできるスペースを作った。
ところが、時間になっても来ない。
電話してみる。話し中。
そして30分後、再び電話してみる。
「四時までにはいく」という。
四時ではすぐ暗くなってしまうのに、大勢で来てわっとやってくれるのかな?と思った。
ところが・・・・、やって来たはいいが、「今日は見積りだけです」
「へっ?」と間抜けな声が出そうになった。
「一か月も待ったのに・・・」とぶつぶつという私。
「今、非常に混んでいて、今日は見積りだけで、作業日の指定は来年になる。こちらの都合でくるとなると年内も難しい」という。
見積書を置いて帰っていった。こんなにぼうぼうになっているのに↑
その日にできると楽しみにしていたのに・・・・。
仕方ない。言われるままに従うしかない。
夕食時に息子が帰ってきて、「切ってないじゃん!」
「今日は見積もりだけ」「なんだそれ・・・」
「とても忙しいんだって」「ふうーん、植木屋さんも大変だな」
そういう息子も、夏前から、やめた人の穴埋めで忙しく、休みも取れない
昼前に帰ってきて、翌朝5時起きして出かけていく。それを繰り返している。
世の中、人手不足で倒産という企業も出てきている。
あながち息子の会社もその気配がする。
求人してもなかなか人が来ない。仕事の依頼はたくさんあるのに・・・・。
すぐ旅行に行きたがる息子も、しばらく行っていない。