ちょっと不思議なお話…
私、
かれこれ7年前、幽体離脱を経験してから
魂の存在を信じているのですけどね…
先日、動画を見ていて、
ある言葉を思い出したのです。
(それを言った方は、NLPの講師です。)
動画は、
黒人男性が路上で白人警官に後ろ手にされ、
その様子を見ていた黒人男性の飼い犬が、
吠えながら警官に襲いかかりました。
すると、警官は銃を犬に向けて発砲したのです。
倒れる犬…
苦しみながら立ち上がろうとするけど立てない。
…
「別にいいの、
魂はその経験をするために、
地球にやってきたのだから」
これが思い出した言葉…
これを言われた時も、
似たようなシチュエーションでした。
十数年ほど前のある事件で、幼い子ども2人が餓死。
その親と、亡くなった子どもらの心境を思うと…という話をしていたところ、
「いいの、
その経験をするために地球にやってきたんだから。
親も子も、魂は満足してるの。
目的を達成できたから。」
えぇ〜っ!!
それはないだろ?!
すごい違和感を感じて、反論しました。
すると「スピの世界ではね…」と、見えない世界の話を始めたのです。
私は父が亡くなった時、恩人の死を知った瞬間に、亡き人の声を聴いているので見えない世界を否定はしません。
また、幾度となく死に直結する「危機」から救われているので、見えない〝なにか〟の存在が作用することも経験しています。
それをスピリチュアルと言うのか否かはわかりません。
けど、「魂は地球に降りてくる時に、どんな経験をするのか決めている」から、「別にいいの」と言う彼女の『スピリチュアルな世界での理論(?)』は、納得できません。
仮に魂の計画であったとしても、「別にいい」なんて他人が言っちゃいけない。
遭遇した人は、悩み苦しんでいるのだから…。
ビクトール・フランクルの「生きる意味」「人生に意味がある」という考え方は共感を覚え、確かにそうだと思います。
また、生きている間に経験することで無駄なことは何一つないと、自身の経験からも感じています。
けどそれは、経験した個々が決めることであり、感じること。
他人が「魂の計画だから別にいい」なんて容易に言うことじゃない!と、改めて動画を見ながら感じたのでした。
いよいよ来週、
6月21日(日)ZOOMでの開催。
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コロナウイルス感染回避の為、対面カウンセリングは暫く延期します。
ご希望があれば、メールやSNSで対応いたします。(往復3回まで無料)
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松本 裕美