本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
お盆休みも過ぎ、残暑の厳しい日々が続いています。暑さ対策が大切な時期ですが、東日本は長雨と気温低下で異変が起きていますね。立秋を過ぎ、夜は鈴虫が鳴くなど、少しずつですが秋に近づいています。
福岡、大分などで集中豪雨による洪水被害が多発しています。被害に遭われた方々、一日も早い復興が行われますよう心より祈念します。
人の成長も大いに行われる時期ですので、心の内面を見つめ直し、開運鑑定にはピッタリの時期が到来しました。
8月20日(日)、21日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉先生による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店 で行います。
8月22日(火)~26日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉先生による開運鑑定会を宝琉館六本松本館 で行っています。
全国的に梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏の到来です。2017年の運勢をしっかり迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。
第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。
昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。
直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
2017年後半の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。
貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。
以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。
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東京での鑑定会を終え、福岡に戻ってきました。
東京は雷雨だったり、晴れたり、曇ったり。
いろんな方々との出会いがあり、これも大切なご縁だと思っています。
運命学や東洋医学を学ぶ上で「水」は欠かすことはできません。
水の素晴らしさを知ると、老荘思想、易経の智恵と言える深い悟りと開運の手がかりとなります。
九星気学では水の部屋に本命星が入ると、9年に1度の厄年となり、「水(坎=かん)」は何か、土にある大きなくぼみに落ち込んで深い水の中に沈むイメージがありますが、水自体が凶であったり、悪であることではありません。
深い思索、家族を養う悲哀を持つ中年男性、哲学者、裏街道などの意味もあり、深い知性を象徴するものでもあります。
「老子」第八巻には「上善は水のごとし」とありますが、これは「最高の善行とは水のごときもの」と言う意味です。
水は万物を助け育てながらも自己を主張せず、だれしも嫌う低い場所へ、低き所へと下っていきます。
その働きには無理な部分がなく、時に従って変転流動して窮(きわ)まることがないのです。
この水と同じく、自己を主張しない者だけが自由自在な能力を得て天地自由人になれるということです。
「水は方円(ほうえん)の器に随(したが)う」(『実語教』)と言って、水はどんな形にでも変幻自在に合わせることができますし、「行雲流水」という言葉通り、流れるままに時流に逆らわないことを意味し、水の流動の永遠性を暗示しています。
老子は水にダイナミックな「不争の徳」を象徴させ、流動するからこそ力を持つと悟らしめています。
水が他者とは争わず、ただひたすらに流転しながら徳を積んでいく世界がある、と。
たとえば、「柔よく剛を制す」という故事成語は、ごく当たり前に考えれば、剛は柔に勝ち、強は弱に勝つという意味です。
しかし、水を見ると、水ほど柔らかく弱いものはない。でも、堅く強いものに対しては、水ほど威力を発揮するものもありません。それは水が「弱さ」に徹底しているからにほかならず、徹底することで、「弱」は「強」に転化する、と老子は主張しました。
この考え方を兵法に取り入れたのが『三略(さんりゃく)』です。
『三略』には「柔はよく剛を制し、弱はよく強を制す」と述べ、「柔は徳、剛は賊(悪)」としています。
全体としての結論は、柔・剛、強・弱には、それぞれの動きがあり、いずれか一方に片寄ると国は滅びるものだと説明しています。この全部を兼ね備え、時宜に応じた用い方をすべきだと臨機応変さを伝えているのです。
易の三大難卦(なんげ)の一つに坎為水(かんいすい)がありますが、これは「水」が二つ重なった卦です。習坎(しゅうかん)とも呼び、一難去ってまた一難の時です。
人生の中で最も厳しい状況(険難)に陥っている状況を通過している時が坎為水です。
では、極めて困難な、水に溺れてアップアップしている状況の坎為水の時、どのような気持ちで乗り越えて行けば良いか。
まさに「魚心あれば水心」でこういう時こそ、一大決意する人間の真価が決まります。
困難に打ちひしがれるか、苦労を重ねることで己を鍛えて勇気と気力を養うか。
今すぐ困難を解決するのは難しい状態ですので、何が起きても動じない強い信念と、姑息(こそく)な策を弄(ろう)するようなことを排斥した至誠で激流に立ち向かう以外にありません。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」なのです。
河の水(坎)は流れ流れて、満ちあふれることはなく、険阻に遭っても低い所を流れゆく性質を変えることはありません。
人も危険に直面した時、誠実に困難と向き合って誠意を変えることがなければ、やがてそれを乗り切って伸び栄えるようになり、たじろがずに進んで行けば成功して他人の尊敬を受けるようになるということです。
水のように渾々(こんこん)と流れゆき、淡々と真面目に苦難を越えていく姿。
これが坎為水の困難を越えていく時に問われる姿勢ですね。
与謝蕪村の冬の句に「易水(えきすゐ)にねぶか流るる寒さかな」というものがあります。
戦国時代の中国、荘士が悲壮な決意で旅立ったという易水に、真っ白な葱(ねぎ)が流れている。そのさまは何とも寒さが身にしみるという意味で、冬の河川の冷たさが肌身で感じられそうな句です。
易水とは、中国,河北省西部を流れる河川(中・北・南易水の三水)で冬はかなり寒い。
「水」は易では「坎(かん)」で、このイメージはかなりピッタリきます。
戦国時代、燕(えん)のため秦(しん)の始皇帝暗殺に赴く刺客荊軻(けいか)が、この川のほとりで太子丹との別れ際に「風蕭々として易水寒し、壮士ひとたび去って復(ま)た還らず」と詠じたのは有名です。蕪村もそれにならったのでしょう。
人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。
たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。
直接鑑定の方法がわからない方々のために基本的な部分を紹介しておきます。
まずは、電話(090-3416-6230)か福岡占いの館「宝琉館」 の問い合わせフォーム で鑑定してほしい内容を伝えていただき、直接鑑定する日時候補を調整していきます。
日時が決定すれば、鑑定に必要な内容を伝えてもらい、事前にその人に必要な鑑定書をオリジナルで作成しておきます。
そして、実際に直接対面鑑定の際には、さらに深い鑑定に必要な内容を尋ねながら、より深い本質的な開運アドバイスをしていきます。
福岡占いの館「宝琉館」 での直接鑑定の素晴らしさ、醍醐味は、まず、手相などを直接鑑定して細かい部分まで見てあげて、より本質的な開運への道を示すことができることです。
ケースバイケースで易を立てることもあり、さらに今後を見通すことができます。
鑑定料金は最初の30分が7000円(鑑定書を準備してご提供します)、その後は30分後に5000円です。
直接対面鑑定が増えてくると、場所を詳細に教えることが多くなります。
全国各地から訪ねてこられる場合が多く、博多駅や福岡空港、天神からのルートを教える必要があります。
鑑定所がある福岡市中央区六本松は七隈線の六本松駅から徒歩3分の場所にあり、便利なのですが、バスで来る場合、六本松行きのバスが天神や博多駅から頻繁に出ていることを知らない方もおられるので、細かく教えてあげることも多いですね。
鑑定所の場所に関する地図は示してあるのですが、あくまでも地下鉄六本松駅からのルート。
詳細に鑑定所までのルートを以下、示していますので、そちらをご覧になってご来館下さい。地下鉄の駅からのルートは、かなり簡単です。
【わくバン】福岡でバンドの未来を占う!!【街ブラ篇】
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子供が生まれると、うれしい半面、なかなか決まらないのが名前です。
わが子が一生涯使い、背負うものであり、将来の幸せを願うあまり、ついつい肩に力が入ってしまいがち。
そんな時こそ、姓名学に精通する専門家に頼るのもひとつの手ではないでしょうか。
占いの基本である命相卜(めいそうぼく)の相(そう)の部分としてとして古くから親しまれてきた姓名判断。
最近は世相を反映して個性的な名前が増える一方、ブームだったキラキラネームに対するネガティブな親も増え、シンプルかつ、わかりやすい名前が良いという正統な流れにもどりつつあります。、姓名判断の世界も大きく様変わりしつつあります。
先日も福岡占いの館「宝琉館」 では2年前に赤ちゃんの命名をした妊婦さんが第二子の赤ちゃんの命名を依頼され、すでに素晴らしい吉祥名を授けました。
「元気にすくすく、みんなに愛されて育っているので、また、良い名前をつけていただきたい」とのことでした。
7年ほど前から赤ちゃんの名前の命名を本格的に行い、リピーターもかなり増えてきています。
やはり、依頼する側と依頼を受ける側の信頼関係が大切ですね。
昨今、赤ちゃんの名づけ本が膨大になり、何が良くて何が悪いか、分からない親が多くなっています。
流行に流されるだけの名前は決して吉とは言えません。吉祥名の良さは時間が経つことに、その安定性、安泰さで実感していけます。
姓名学の専門家にしっかりと相談して最終的には親が決めるのが良いでしょう。
「良名は億万の富に優る。身は一代、名は末代」という言葉もある通り、姓名はとても大切です。
赤ちゃんの名づけに関しては公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の「姓名判断」のコーナー をご覧下さい。
●十干配合法による字画・数理診断。
●三才・五行相剋法による診断。
●字源・字形・紫微斗数による診断。
●音韻・読み方による発音診断。
●人象地象配合干によるその年代の年運診断
姓名判断 は、一人2,000円(姓名判断による相性は500円プラス)。代金引換による鑑定書印刷送付の場合、送料と印刷代合わせて一人3,000円になっております。
赤ちゃんの名づけは、初回、3万円。二子目、三子目は2万5千円となります。大人の改名は3万円です。
当方では、こちらで最終候補を絞り込み、最終候補の中から親がどれにするか、決めていく方法を取っています。
詳しくは宝琉館 、あるいは深川宝琉(電話090-3416-6230)に直接お問い合わせ下さい。
起業の際の商号・屋号・会社名の命名。会社名や屋号の画数の吉凶、店舗に良い画数、漢字などを含め、お客様の希望に合った命名をいたします。1件3万円です。
さて、本ブログでは2017年の各えと生まれの運勢をねずみ年(子年)生まれ 、うし年(丑年)生まれ 、とら年(寅年)生まれ 、うさぎ年(卯年)生まれ 、たつ年(辰年)生まれ 、へび年(巳年)生まれ 、うま年(午年)生まれ 、ひつじ年(未年)生まれ 、さる年(申年)生まれ 、とり年(酉年)生まれ 、いぬ年(戌年)生まれ 、いのしし年(亥年) 生まれをそれぞれ詳細に紹介しています(←クリックすると各えとの運勢が閲覧できます)。