本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
3月がスタートしました。
一陽来復。
春の季節到来です。
春節(旧正月=今年は2月16日)を越えたので月の動きで見る心の内面の世界も一気に2018年の運勢モードに突入し、今年、運が良い人は内外共に力を発揮できやすくなります。
日本人にとっては新たな1年を過ごす上で指針となる何らかのライフコンパスを求めるものです。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
全国各地から福岡、天神にやってきて福岡占いの館「宝琉館」 にご来館する方々が増えています。しかも、自分の開運、家族の開運のためにどうすれば良いか、熱心にお尋ねになっています。
3月4日(日)、5日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会を宝琉館天神店 で行っています。
3月6日(火)~10日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館のプロ鑑定士メンバーたちによる開運鑑定会は宝琉館天神店で行っています。深川宝琉による鑑定はこの期間、宝琉館天神店か宝琉館六本松本館で行っています。
福岡占いの館「宝琉館」 では、様々な占術の観点を含め、開運のために深く、直接鑑定していきます。
関心のある方は福岡占いの館「宝琉館」 にご来館ください。
直接鑑定を希望の方は問い合わせフォーム あるいは電話でご連絡下さい。
直接鑑定を受けたい方は福岡占いの館「宝琉館」のウェブサイト からお申し込み下さい。
☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★ ―― ☆
成田山新勝寺を訪れたこともあり、空海の生き方が身近に感じられるようになりました。
私自身、中国各地を20年近く巡ってきて、不思議なことに弘法大師・空海が訪れ、修業した場所に訪れていました。
とくに福建省の寺院は、いつも空海が訪れた寺院ばかりで、西安の青龍寺(写真右上=深川宝琉撮影)をはじめ、「行くところ、空海あり」 という不思議な縁を感じています。
成田山新勝寺で、空海がおりに触れて作った詩文を弟子の真済 (800~860) が 10巻に編集した「性霊集(しょうりょうしゅう)」の一文がされていました。
非常に印象に残っているので、紹介します。
「日月(にちがち)は止(と)め難く、人の世は変わり易(やす)し」
まるで易の世界そのものです。
易占いの本質である易(えき)を一言で表すとすれば、不易(永遠不変の真理あり)、変易(すべての事象は変化していく)、易簡(難しいことをシンプルに)の3つ。
易を変化(チェンジ)ととらえれば、それは日と月の変化、陰陽による変化を象徴します。
人の世も時代によって大きく変化していく。
しかし、逆に不変のものがあることを伝えているということです。
最近、映画「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」が上映され、さらに空海に対する関心が高まっています。
羽生結弦選手が金メダル二連覇したことで、安倍晴明による陰陽師に注目が集まり、今度は空海です。
実際は、この映画、猫が主役のようで、空海は王妃の謎を解き明かす役ですね。
8年前、西安(唐の都・長安)を訪れ、空海が修行した青龍寺を訪れました。
北京留学時代は、西安(写真左=深川宝琉撮影)に行ったり、洛陽を訪れたり、東洋運命学を学ぶ上で非常に重要な事象を中国の文物や易学者たちから大いに学びました。
青龍寺はなかなか風格のあるお寺ですが、周辺の改修工事がしてあって、寺の境内は古いものと修復後の新しいものが入り交じった感じです。
空海は密教の真理をここで受け継ぎ、唐に留学中で最も大切なお経を得たのですが、その中に宿曜経があります。その内容が宿曜占星術となって日本に伝わりました。
その宿曜占星術 はインド占星術が源泉です。インドから伝わった星占いと見て良い内容なのです。
運命学を学ぶ上でインド占星術やインド手相術は欠かせません。
インドでは占いが日常生活に根ざしています。
日本で西洋占星術などによる「きょうの占い」がテレビやラジオ、メディアで日常的に紹介されるようになったのは15年ほど前からですが、これは西洋占星術などの占いが日本でも一般大衆に定着してきたことを意味しますね。
インドでは、もっと前から占いが日常生活に深く浸透しています。
インドの道端には占いマシーンが置いてあります。
聴診器で内容を聞くのです。
コインを入れると、その日の運勢を占ってくれます。
街中でよく見かける身長と体重を量る機械。
データが紙で印字されて出てきますが、身長、体重だけでなく、未来の運勢も一緒に出てきます。
日本では、身長や体重を量る有料の機械が置かれていることはほとんどありませんが、インドでは日常的なのです。身長と体重と運勢が常にリンクしているのがインド。
それほど、占いは日常生活に密着したとても身近なものなのです。
街中には占い館がそこかしこにあり、昔ながらの手相占いが根強い人気です。
インドといえば、手相と占星術ですね。
インド占星術は独自の発展を遂げ、西洋占星術とは違う角度の鑑定が魅力的です。
「今度、○○に旅行(ヤートラー=旅)に行こうと思っているのですが、私の今回の旅はうまくいきますか?」
「今後の仕事はうまくいきますか?」
「私の○○さんとの結婚はうまくいきますか?結婚の日取りはいつが良いでしょう?」
こんな質問が飛び交うのです。
質問内容は、世界共通ですが、日本と違い、旅行に関してうまくいくかどうか、かなり深く聞くところが面白いですね。
日本でも吉方位旅行で吉方だけでなく、ほかにもいろんな開運ポイントを知って出かけると役立つことが多くなるはずです。
インド占星術で必要なのは生年月日時と生まれた場所のデータ。これをもとに生まれた瞬間の星の位置を示すインド伝来のホロスコープ図を作ります。
この時の天体の配置がその人の運命に影響を与えるという考え方です。
人々の間では、オーソドックスなインド占星術が幅広く信じられていますね。
インド占星術は天文学とヒンドゥー暦を合わせてつくられたもので、1500年の歴史があります。
インド本国の他、ネパールやチベットなど周辺の地域でも行われています。
多くの家庭には馴染みの占い師がいて、子どもが生まれると、その子の一生を占います。
日本では、赤ちゃんの名づけで親がいろいろ悩んでつけますが、名前だけでなく、生年月日時から子どもの一生を占っていくことがごく普通に行われているのです。
相手との相性や式の日取り、時間や方角に至るまで、すべてが占いで決められています。
これを迷信と思うかどうかは、人それぞれですが、少なくともインドでは、占いが日常生活の中で溶け込み、活かされているのです。
たとえば、旅。
「○○に旅行に何日間行こうと思っているのですが、今回の旅はうまく行くでしょうか?」
こんな質問に対して、インドの占い師はホロスコープを作り、旅の方位や時期などを通してインド占星術で鑑定していきます。
「海外旅行がとくに良く、国内外の旅行は吉と出ています。今回の旅はうまくいくでしょう」
「☓☓だけは吉をもたらしません。身につけないでください。○○や□□がいいでしょう」
☓☓が真珠だったり、金だったりする。○○や□□が珊瑚やダイヤモンドだったり、日本で言えば、ラッキーストーンだったり、ラッキーカラーだったりだけでなく、アンラッキーなものも指定するのです。
鑑定料は一件500ルビー(約1000円)程度。
天気予報を調べるように頻繁に占い師のもとに通う人も少なくありません。
インド占星術は、元来、ギリシャが由来です。
紀元2世紀までにギリシアの占星術がインドに伝えられ、西暦150年にはインドのサンスクリット語に散文体にまとめられ、西暦269年に韻文化された「ヤヴァナジャータカ」(yavanajaataka 「ギリシャ式出生占術」)という文献にまとめられ、その後、独自の発展を遂げて、現在の形のインド占星術となりました。
これらの流れを見ると、インド占星術は白道上の月の位置に着目したナクシャトラ(中国では二十七宿)を用いた占星術で、主に月の動きから見ていくもの。その後、ヘレニズム時代にギリシアから太陽と月、5惑星とラーフ、ケートゥなどの九曜、十二宮と十二室に基づくホロスコープ方式の占星術を取り入れ、現在のナクシャトラ(白道二十七宿)と黄道十二宮を併用した形になりました。
仏教に取り入れられると、「宿曜経」 にまとめられ、密教の一部として中国に伝えられ、平安時代には弘法大師空海などを通して日本にも伝えられ、宿曜道となりました。その流れが宿曜占星術となっています。
インド占星術は、仕事運、恋愛運を見る上でも重要な視点を持っています。
と同時に、インド手相の奥深さを知る上で、インド占星術は欠かせません。
私の場合、手相鑑定の場合、インド手相術の奥義をできるだけ取り入れ、鑑定しています。
四柱推命や紫微斗推命など中国式の占いだけでなく、インド占星術やインド手相術を通して、人の運命をさらに立体的に見通す上で役に立てば素晴らしいことですね。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術だけでなく、インド占星術やインド手相などを通して自分自身をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
当方にも全国各地から鑑定依頼が多数ありますが、直接鑑定が可能な方は直接鑑定をお薦めします。
宝琉館では午前11時~午後7時の時間帯、直接鑑定が可能です。
ご本人の都合に合わせ、時間調整していきますので、鑑定を受けたい方は問い合わせフォーム あるいは電話(090-3416-6230)でお問い合わせ下さい。
もうすぐ、啓蟄(けいちつ)です。季節の変わり目は運気の変わりでもあります。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【 新春大開運鑑定会 鑑定料 】
★ スペシャル鑑定コース ★
手相と今後1年の運勢…2,160円(税込)
★ デラックス鑑定コース ★
手相+生年月日中心で今後2~3年の運勢…20分 3,240円(税込)
★ 相性占いコース ★
お二人の相性、どう接していけばよいかを鑑定…20分 3,240円(税込)
★ 正統鑑定コース ★
手相や生年月日、他の占術を通し、じっくり開運ポイントを鑑定…30分 5,400円(税込)
★ 引っ越し鑑定コース ★
現住所から引っ越し先が吉方かどうか、いつごろ引っ越せば良いかを鑑定
…30分 5,400円(税込)
★ 本格鑑定コース ★
本格的にご本人の課題を中心に開運鑑定していきます…40分 8,640円(税込)
…60分 12,960円(税込)
★ 赤ちゃんの名づけ・命名 ★
第一子の名づけ…32,400円(税込)
福岡占いの館「宝琉館」 の申し込みフォーム からでも問い合わせ可能です。
《宝琉館天神店の新鑑定所》
福岡占いの館「宝琉館」天神店
福岡市中央区天神3丁目1-13 浦島ビル6階 601
電話 092-724-7724
電話占い 092-406-6764(準備中)
それぞれに合わせて、しっかり鑑定して開運アドバイスしていきます。気になる開運ポイントを鑑定で受けていきましょう。
福岡占いの館「宝琉館」は西鉄福岡天神駅から徒歩5分の天神北バス停前(浦島ビル6階601)と六本松駅前にある福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」六本松本館の2つがあります。
●「宝琉館」福岡天神店:福岡県福岡市中央区天神3-1-13浦島ビル601
固定電話 :092-724-7724
電話占い&FAX092-406-6764
●「宝琉館」本館:福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
固定電話&FAX : 092-771-8867(携帯09034166230もあります)
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館」は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所あります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。