福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
九州地方は夏休みに入り、すっかり真夏モードです。海の日に梅雨明けし、冷やしたスイカやそうめん、風鈴の音が心地良い時期を迎えました。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
7月24日(日)、25日(月)は午前11時~7時の期間、福岡占いの館「宝琉館」天神店で深川宝琉先生による直接開運鑑定会を行います。
全国各地からご来館されていて、泊まりがけで鑑定を受けられる方も多く、大変熱心です。
7月26日(火)~30日(土)は午前11時~午後7時は深川宝琉先生による直接開運鑑定会を宝琉館六本松本館 で行っていきます。
電話(携帯09034166230 固定電話092-771-8867)あるいはメールで鑑定日時を調整し、予約確認後にご来館ください。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール の紹介なども行っています。先着予約優先です。
先着優先です。初夏への入り口を迎え、じっくり鑑定を受けたい方はご連絡下さい。
以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。
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8月5日からいよいよ、リオデジャネイロ五輪が始まりますね。
日本の国運を象徴する日本勢の活躍を期待しましょう。
夏休みに入り、家族で旅行に行かれる方も多いことでしょう。
宝琉館の占いスクール受講生やお客様の中にも、この時期、旅行に行く人は多いですね。
関西はお寺の宿坊に宿泊することが外国人の間で大変な人気です。
高野山の宿坊に泊まりながら、じっくりと弘法大師空海の生きた世界を見に行く人もいて、「わざわざ、高野山に行くならば、宿曜占星術のことを少し意識して訪れたらどうか」と話すと、目を輝かせながら「空海が占いに関するお経を中国から持ち帰ったのですね」と関心を持ち始めていました。
宿曜道はインド伝来の密教占星術と呼べるものです。
平安初期に弘法大師が中国から「宿曜経」を持ち帰りますが、これは元来インド占星術に影響を受けた経典でした。これを「弘法大師の星占い」と呼ぶこともできます。
27の星から判断するので「27宿曜占術」とも呼ばれています。宿曜経は月の運行がもとになっていますので、旧暦月と旧暦日をもとに星宿を決定します。
27宿曜占術はインドから中国にわたって、中国に留学した弘法大師空海によって平安時代の日本にもたらされた宿曜経を使った占いです。
宿曜経は月の運行がもとになっています。つまり、旧暦月と旧暦日をもとに星宿を決定するわけです。これで何が分かるかというと、自身が思っている自分と他人の評価は異なり、その差をこの占術で埋めるようにしなければなりません。
さらに10世紀半ば「符天暦(ふてんれき)」という当時最新の暦が中国から輸入されると、宿曜師が個人の誕生日時の星の位置関係を算出し、その人の運勢や寿命を占いました。これが宿曜占術の源流です。
「源氏物語」桐壺(きりつぼ)段にも幼い光源氏について宿曜師に占わせる場面が記されていて、源氏物語が作られた当時も、はやり、宿曜経は注目されていたことがよくわかります。
占いの結果、凶相(きょうそう)が出ると、災いを福に転じるための星供(ほしく)という修法(すほう)を行いましたが、この時に祀(まつ)られたのが星曼荼羅図(ほしまんだらず)です。
画面の中央に須弥山(しゅみせん)上に座る釈迦如来(しゃかにょらい)、その下に北斗七星、釈迦を巡って九曜星(くようせい)が配されます。それらの周囲に十二宮、さらに一番外側には二十八宿を配します。
これが宿曜占術の核心となっているホロスコープです。
九曜とは、日・月と火・水・木・金・土の五つの惑星、日蝕(にっしょく)や月蝕(げっしょく)をつかさどるラゴ星、彗星(すいせい)であるケート星の九つのこと。
十二宮は現在の星占いでも使われる十二の星座、二十八宿は月の日ごとの位置を示す二十八の星座です。
各星宿は円の中に官人の姿や異形(いぎょう)の姿で表現される神像として描かれます。
釈迦を中心として星宿を統一的に配置する、仏教的宇宙観を表現したものと言えるでしょう。星曼荼羅図には平安時代後期にさかのぼる例がいくつか残されています。
このような陰陽道と宿曜道はともに暦や天文を対象とし、人の運命を占う知識、技術として、古代・中世の人々の生活になくてはならない必要不可欠なものでした。
27宿曜占星術のルーツは中東のバビロニア。四柱推命など東洋の占術と違い、生年月日を通し、独特のホロスコープ(占星術における各個人を占うための天体の配置図)を使う星占いです。
西暦804年に遣唐使として中国に渡った真言宗の開祖・弘法大師(空海)が唐に留学した際、「文珠師利菩薩及諸仙諸説吉凶時日善悪宿曜経(もんじゅしりぼさつおよびしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくすくようきょう=略して宿曜経)」という仏教経典として入手し、日本にもたらされました。
宿曜占術について興味がある方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の中にある「27宿曜占術」 の欄をご覧下さい。
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当方では、年間を通じて、吉方位鑑定を相談される方々が多いです。
引っ越し、新築物件への移動、吉方位旅行などご相談内容は様々。
その年の吉方、凶方だけで悩んでおられる方々もおられ、真剣に悩んでおられるケースが多々あります。
そういう場合は、直接鑑定を受けられるか、メール鑑定を受けることをお薦めします。
直接鑑定を受けて、晴れ晴れとして帰って行かれる方々の姿が印象的です。
実際、鑑定を受けられて解決法を得て、開運されるケースが圧倒的に多く、これが直接鑑定、メール鑑定の醍醐味ですね。
現住所からどちらの方位が良いか。正確な方位を知らなければ、正確な判断はできません。
自分だけで勝手に判断せず、相談されることで解決され、一筋の光明が指す場合があるのです。
相談内容は、非常に多岐に及びますので、それに対応して、いかにわかりやすくアドバイスするかを心がけています。
パワースポットを通して開運する方法もあります。
自分だけの開運聖地を見つけ出すこともとても大切です。
方位に悩む人は、自分だけで悩んで、夜も寝られないで、不眠症的になる人もいます。
一人で悩まず、解決方法、対処方法を早く得られる道は、相談することですね。
ただ、悩む人は、意外と細かいことばかりにこだわったり、大切なことではなく、どうでもよいことに神経を使っている場合もあります。
物事の本質をよく知り、そこから解決策を導いていくことが開運の道です。
鑑定を受けたい方は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」からお申し込み下さい。
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進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。