さわやかレポート89号は、憲法の伝道師ー伊藤真さんの講演会に参加した記事を載せました。
多くの方から「いいお話だった!」「参加してよかった!」という感想を聞きました。
レポートではほんのわずかしか書けませんでしたが、
どんなお話だったか、お読みいただけますか。
ーさわやかレポート89号ー
どんな理由であっても、戦争はしてはならない!
憲法の伝道師―伊藤真さんの講演会
「安保法成立の課題~本来の立憲主義を語る~」講演会が、
1月24日柳沢公民館で開かれ、私も参加しました。
「どんな理由であっても、戦争はしてはならない!」―講師の伊藤真弁護士の熱い思いに圧倒された講演会でした。
伊藤さんは伊藤塾の塾長として法律家の養成に携わり、
憲法の伝道師として全国での講演や執筆活動を行っている弁護士です。
伊藤さんは、日本では憲法9条が戦争を止めていたことについて語りながら、
「多数意見が常に正しいわけではない。多数意見にも歯止めが必要。
多数意見でも奪えない価値(平和・人権)がある。それを守るのが憲法」と、
憲法の必要性を丁寧に語ってくれました。
なぜ、安保関連法が「戦争法」なのか
安保法がなぜ「戦争法」なのかについて、
「安保関連法は、◎ 集団的自衛権を認める(日本が攻撃されてもいないのに、日本から攻撃することを認める)
◎ 後方支援における他国軍の武力行使と一体化している。武力行使とは戦争のこと。まさに戦争そのもの」と教えてくれました。
私たち自身の覚悟が問われている
今、私たちに必要なこととして「この国をどんな国にしたいのか、私たち自身が覚悟を決めること。
国は与えられるものではなく、私たちが創り上げるもの」と、強調しました。
この講演会の主催者は、「SAVEザ9条・SAVEザ憲法西東京市民の会」で、
視聴覚室(120人収容)いっぱいの参加者でした。
5人集まれば「戦争・憲法DVD視聴会」
DVD「戦争をしない国日本(短縮版)伊藤真が語る、そもそも憲法は何のためにあるのか(特典映像)」を視聴しませんか。
このDVDは、憲法公布60周年にあたり2006年に作られたもので、歴史的な映像によって、
「戦争の実態は」「なぜ、日本国憲法は『戦争放棄・戦力不保持』を謳うことになったのか」等について理解を深めるものとなっています。
伊藤真弁護士の憲法についてのお話もあります。
5人集まれば、「DVD視聴会」。保谷清子がDVDを持って伺います。ぜひ、お声をかけてください。
ー以上、さわやかレポート89号ー
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応援していた現職が、圧勝。
おめでとうございます。
相手は、泡沫候補者だから、現職が圧勝するのは当たり前だけど、嬉しい。