あまり違和感ないと思うのですが、どうでしょう? |
とはいえクルマで携帯の充電が出来るのは便利なので、その辺で売っている普通の製品を使っていたのですが、シガーソケット用の充電器ってやたら大きかったり、やたら派手なLEDが付いてたりで、どうも見た目がアレな製品が多いです。
そうでなくとも、さしっぱなしって訳にも行かないけど、シガーソケットにシガーライターだったりキャップだったりをつけておくといざ充電するときにいちいち付け替えなきゃいけないから面倒です。
さらにタバコ嫌いなのにタバコのマークを付けとくのもあんまり気分が良くないので私は普段ソケットに何もさしてませんでした。でも灰皿(=小物入れ)を開けるとなんだか情けない姿…。
そんなシガーソケットの悩み(?)を解消してくれる、Z32にぴったり?!なアイテムを見つけたので紹介します。
それがこれ、SANWA SUPPLY CAR-CHR53U USBカーチャージャーです。
右の写真は私のZ32に付けてみたところです。高さがすごく低いので、このまま灰皿のフタが閉まります。これなら付けっぱなしでOKですね。
今はUSBに接続する充電器(というかケーブルのみみたいなやつ)がたくさん売っているので、これでかさばるシガーソケット充電器ともお別れです。
…でもこの写真、Amazonの画像と比べてちょっと違うんじゃね?と思った方、鋭いですね(^-^)標準の青色LEDがちょっと気に入らなかったので緑LEDにしてみました。
Amazonのレビューを見ると「青色LEDが明るすぎてまぶしい」という意見が目立つので購入前から気になってはいました。Amazonで買って届いたとき、ちょうど他の作業をしていてパネルを外していたのでとりあえず部屋で通電してみると…
これは…まぶしいかも(笑)
それに、ソケットの周りのリングの照明を緑LEDにしているので、ちょっと相性が悪い感じ。ということでさっそく分解です。
シガーソケットはだいたい先端がネジになってるので手で回すと外れます。
先端を外したら、あとはパカっと全体が割れます。
灰皿閉じれば気にならない?! | まだ一度も使ってないのに… |
チップLEDなのかなと思ってたのですが、5mm×2mmのフラットLEDでした。LEDを消すだけなら足を片方切っとけばOKですね。
なんかずいぶん絶妙な角度で付いてるなと思ったら、表面にレンズみたいな物は無くLED自体が露出している構造です。ソケットの端子に電源をつないでLED電圧を測ってみると電源12Vで2.8Vくらいかかってるみたいです。今回は緑LED
を使うのでそのまま取り替えます。
ケース内部 | 角型LEDの絶妙なセッティング |
同じサイズの角型LEDを使えば一番いいんでしょうが、そんなものは手元に無いのリングの照明と同じ5mmLEDを使います。
標準の青LEDは足を切って接着して、レンズとして使います。なので緑LEDはその後ろから照らす感じになります。
スペースの関係と、広角化の目的で頭はちょっと削っておきました。削ると白濁して光度も落ちるのでちょうどいいかな?という感じです。
点灯確認したら、遮光のため熱収縮チューブをかぶせておきます。
このLEDは豊田合成製で秋月電子で買ったものですが、濃い緑色で気に入っています。シガーのリングの他、キーリングの照明に使っています。
点灯確認OK | 遮光用の熱収縮チューブ |
後は組み立てて完了!と行きたいところなのですが、さすがに5mmLEDは大きすぎたみたいでケースがちゃんと閉まらなくなってしまいました。
ケースのツメ部分を少しカッターで削って何とか収まりましたが、ツメが無くなってしまったので苦肉の策でタイラップで縛っておきました(笑)。まあ取り付けてしまうとぜんぜん見えないし、もともとここまで刺さるわけではないのでOKとします。
もしこの改造をされる方は3mmやフラットなど、もっと小さいLEDを使うと良いと思います・・・。
お、いい感じ | 5mmLEDの弊害 |
早速Zのソケットにはめてみると、なかなかいい感じではないでしょうか?抵抗入れたりせずLEDを入れ替えただけですが削りが良かったのか明るさもちょうど良いかな?リングの照明と同じLEDなので色合いもケンカしません。
同じLEDなので同じ色です | もちろんフタも閉まります |
ということで私はLEDを変えましたが、青LED好きの人にはそのままで良いでっすし、何よりかなりコンパクトで挿しっぱなしでも違和感が無いのが良いと思います。フタの制約のあるZ32には、結構オススメです。
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