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汎用クルーズ不具合

2010-03-22 | クルマの話

ASCD用負圧ポンプ
ミラに取り付けた汎用クルーズのCCS-100。
取り付けたあと近所で60km/hくらいで試した分には問題なく作動したのですが、高速で試したところ90km/hくらいからセットできないとの連絡が。
いろいろ試してもらったのですが、やはり過給して負圧が小さくなった状態が原因のようです。
おそらく軽の場合、100km/hの巡航でもスロットル開度が普通車に比べて大きいんだと思います。加えてターボですので、ちょっとでもスロットルを開けるとインマニは正圧(=過給)になってしまうのだと思います。
一応負圧タンクはつけているんですが、それでもスロットルが一定以上開くとだめみたいです。うーん。

本来こういうクルマの場合は電動式が適しているんでしょうが、ちょっと悪あがき。Z32のASCDは負圧式ですが、専用の電動バキュームポンプを備えています。これを使ってエンジンとは独立に負圧を発生させればいいんじゃないかな?と思って試してみました。
とりあえずバッ直でポンプを動かして、負圧を発生させます。
これの配線の端子番号が整備要領書は間違っていて、最初???でしたので注意して下さい。ってこんなことする人はいないでしょうけど(^-^;)

結果的には、一応作動はするんだけど、負圧が弱くてこれまたある程度以上の開度までしか引っ張れないというなんとも微妙な結果に。Zのスロットルスプリング、少なくともミラよりは強いんだけど…。あと、ポンプの作動音が結構うるさいし、かなり熱を持っている様子。連続運転はまずいのかなあ。
電動式に変更するにはそれなりにお金もかかるので、悩めるところです。

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