実際の行動分析を基に組織力を高めることが出来るリーダーとしての優劣を論じた本です。
今まで自身の経験論やコンサルティングなどからリーダーとしての方向性を論じた名著はあれどここまできちんとした定量的分析(AI活用)から〇×をつけた本というのは無かったように思いますのでそういった観点では画期的な本だと思います。姉妹本として先に出たトップ5%社員の習慣もありますがこちらはリーダーに特化した本。よく言われることですが組織としてはいかに個人の個性を生かして個人としての最高の仕事をしてもらうかというのがポイント。結局は組織としてリーダーが明るくない分野もあるのが基本なので自走して回せるようになるというのがベストなのだと思います。
良い習慣
・オフィス内では歩くのが遅い≒時間の余裕があることで話しかけやすい環境を作る
・話が短い
・メンバーにはかなわないと思う(リーダーと一般者の違いは単に仕事の違い)
・思い切った決断はしない(成功確率y理も失敗確率を下げる)
・感情を共有する+対話の数を増やす
悪い習慣
・部下に答えを教えてしまう
・なんでも見える化しようとする
・タスク管理が仕事だと思ってしまう。
・週報作成に時間をかける
・定例会議でははなすのはほぼ自分
・感情で人を動かそうとする。
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