今年も市内の紅葉は見納め。例年のごとく東山公園へ。
もみじスタンプラリーもやっていてモミジ博士になることが出来ます。カエデとモミジというのは別のようなことを考えていましたが植物学的には特定の種類のカエデがモミジなようで内包しているのだそうです。紅葉=かえでの仲間>狭義のモミジ=掌型葉っぱになるわけです。モミジはイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状になっているものを指し、それ以外をカエデと呼んでいます。カナダの国旗のやつはまさにカエデ、語源は蛙の手だそうです。赤と黄色の違いで紅葉、黄葉と呼ばれるのですが葉が赤くなるのは葉の中の緑色のクロロフィルが分解して赤いアントシアンが生成。黄色は緑のクロロフィルが分解して黄色のカロチノイドが残るからとのことなので少し色のつき方が違います。赤の紅葉は最後茶色になって朽ちていきますが黄色の葉っぱはそのまま落ちていくといった感じですがそれはこのメカニズムの違いによるものだということに改めて気づきました。イロハモミジは日本人に最も好まれるものですがこれまた日本の固有種で日本人の好みに合わせて園芸で多くの種類が生み出されてきたのだそうです。ある意味モミジの美しさは日本だからこそ味わえるものなんだと思いました。 見ていてきれいですが秋はやっぱ切ない気分になります。来年は名所に足を延ばせればと思います。
合掌造りの家とのコンビネーション
葉っぱの中を散歩
もみじスタンプラリーもやっていてモミジ博士になることが出来ます。カエデとモミジというのは別のようなことを考えていましたが植物学的には特定の種類のカエデがモミジなようで内包しているのだそうです。紅葉=かえでの仲間>狭義のモミジ=掌型葉っぱになるわけです。モミジはイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状になっているものを指し、それ以外をカエデと呼んでいます。カナダの国旗のやつはまさにカエデ、語源は蛙の手だそうです。赤と黄色の違いで紅葉、黄葉と呼ばれるのですが葉が赤くなるのは葉の中の緑色のクロロフィルが分解して赤いアントシアンが生成。黄色は緑のクロロフィルが分解して黄色のカロチノイドが残るからとのことなので少し色のつき方が違います。赤の紅葉は最後茶色になって朽ちていきますが黄色の葉っぱはそのまま落ちていくといった感じですがそれはこのメカニズムの違いによるものだということに改めて気づきました。イロハモミジは日本人に最も好まれるものですがこれまた日本の固有種で日本人の好みに合わせて園芸で多くの種類が生み出されてきたのだそうです。ある意味モミジの美しさは日本だからこそ味わえるものなんだと思いました。 見ていてきれいですが秋はやっぱ切ない気分になります。来年は名所に足を延ばせればと思います。
合掌造りの家とのコンビネーション
葉っぱの中を散歩
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