走らない時を重視した車

　先日、トヨタのｂＢがモデルチェンジした。　コンセプトは車型Music Player だということでスタイルは前のｂＢと似ているが中身はまったくの別物。　室内全体に9つのスピーカーを設置。好みやその時の気分によって音楽再生モードを切り替え可能。音楽と連動して、光で車内を盛り上げるイルミネーションまで配置している。
　更なる特色はマッタリモード付きのシート（前席）。これは文字通りクルマを停止してマッタリできるという新しいシートアレンジで、フロントの座面がグッと沈み込み、音楽を聴きながら楽な姿勢でくつろげるようになっているとか…

売れる車でこんな冒険をしてしまうトヨタはさすがというか、なんというか。
だがその裏には入念な市場調査があったという。

「若い人たちにとってクルマは、街中でのチョイ乗りが中心で、中で音楽を聴いたり、友達や恋人との時間を楽しむ空間、だということが分かりました」
「この層は、テレビをあまり見ないことが分かりました」
「インターネット、口コミ情報を摂取しています」

テレビを見ないのはあたっているけどチョイ乗り中心ではないな。
確かに速さとかカッコよさよりも道具として使えるか
仲間とのつながりを感じられる空間であるかという傾向
は感じます。

マッタリとか姿勢が悪くなりそう。
と考えてしまうのはもう若くない証拠なのでしょうか。
　
スタイルは妖怪みたい。(この色だとなおさら）
日産cubeもそうだけど
テールランプを下のほうにつけるのは危険じゃないか？　
かなりうける層は限られていると思うのですが
それでも商品化するトヨタはさすがです。

同じ2Boxトールワゴンでライバルになりそうなのは
Honda　モビリオ　スパイク
日産　cube
といった感じでしょうか。

イメージでいうならば
ｂBはダボダボした服装のB系の人たち
スパイクはアウトドア系の若者
cubeは　きれいめのファッション　
といった感じかな。

スパイクが道具としては一番使えそう。

さて私が車に求めるのは
　①自転車が車内に詰めるぐらいのカーゴスペース
　②燃費のよさ　リッター10km以上は欲しい
　③スキーに行った時に亀の子にならないぐらいの車高の高さ
といった感じです。

今のところぴったりはまるのは
エクストレイル
CR-V
フォレスター
あたりでしょうか。
ま、今の車もなかなか使えているので今のところ不自由ないです。

エクストレイルのモデルチェンジごろには新車が購入できるぐらいにはなっているかな…

＊今日の練習＊
　　　　
朝　ガスティ　SWIM

夜　RUN　トレッドミル45分