鉄たび展 -観光列車王国 九州-

JRタカシマヤにて夏休み企画の前半、鉄たび展が行われています。

模型の神様と言われている原信太郎氏の豪華列車、欧米の旅列車、原信太郎氏オリジナル機関車など模型コレクションの約50輛のコレクションを展示。
注目は原鉄道模型博物館で普段展示されている「或る列車」の模型。原信太郎氏が亡くなった時に博物館内で走行して以来、動いていませんでしたが、本イベント会場内で走行しています。　その他、海外･日本の鉄道旅行史、蒸気機関車などの昔の機関車や豪華列車関連のグッズや映像、「或る列車」の誕生ストーリーを紹介などが見どころ。この「或る列車」ですが完全い同じでないにしても九州で復元されています。


そして特に復興企画というのがありますが九州の観光列車立国でこれだけの列車が走っています。
九州新幹線のつばめ、さくらのデザインでも知られるインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治さんが監修したものがほとんど。
これだけのデザインを手掛けるのは素晴らしいことだと思います。しかも日本らしさというのがうまく取り入れられているのが素晴らしい。

1.超豪華観光列車の先駆け「ななつ星in九州」（JR九州）
2.JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」（JR九州）
3.特急 A列車で行こう（JR九州：あまくさみすみ線）4.おれんじ食堂（肥薩おれんじ鉄道）
5.いさぶろう・しんぺい（JR九州：肥薩
6.特急 ゆふいんの森（JR九州：鹿児島本線～久大本線）
7.特急 海幸山幸（JR九州：日南本線～日南線）
8.特急 あそぼーい（JR九州：豊肥本線）
9.指宿のたまて箱（JR九州：指宿枕崎線）
10.SL人吉（JR九州：鹿児島本線～肥薩線）

会場には列車のシートが持ってきてあり、気分だけは味わうことが出来ます。
九州はあまり訪れる機会が無いのですが行くなら新幹線、そして列車の旅を楽しむのがよさそうです。


その他、車掌体験、メカニック体験などのイベントもあり。電車好きにはたまらないイベントとなっています。