愛媛マラソン物語2019 その10

1キロのラップは
５分４０秒まで落ちている。
そしてとうとう石川氏（仮名）には
2回抜かれてしまった。

あと２週の6キロ。
キロ６分。どんどんペースが落ちている。
立ち止まりながらも、
まだサブ４の一団とは距離があった。

あと１周ラップはキロ６分１２秒･･･。
体は冷え切っていた。

ようやく足を引きずりながらのゴール。
記録は２時間４４分４７秒のキロ５分２９秒。
なんとかサブ４はクリアしたが
フルマラソンのあと１２キロは
絶対に無理であった。

ちなみに昨年は足を痛めていたが
２時間３６分５５秒の５分１３秒。

天候が悪かったとはいえ散々な結果だった。
とにかく足を作らなければ話にならない！

しなければならないことは分かった。
克服するのは練習しかないのだろう。
でも怪我はダメだ。
ではどうする？
結論が出ないまま、年末年始の休みを迎えた。

愛媛マラソン物語2019 その9

スタートと同時に雨は強くなっていった。
入りの３キロはキロ５分２０秒の
まずまずのペース。
その後の１５キロはキロ５分１０秒。
悪くない。
しかし、問題とされた２０キロ過ぎ
給水を取ると、むせてしまって･･･
一瞬立ち止まったのがいけなかった。

前回の東京マラソンでもそうだったが
立ち止まると足が痙攣する。
屈伸を何度もしても、
１００メートルくらい走るとぴくぴくと。
いつ、つってもおかしくない状態だ。

さらにいけないのは降り続く雨。
立ち止まると急激に体温を冷やすのだ。
残り３周の９キロは
足の痙攣に加え寒さとの戦いを強いられた。

愛媛マラソン物語2019 その8

【プレレース編　新居浜３０K】
新居浜３０Kマラソン当日を迎えた。
このマラソンは、
愛媛マラソンを占うといった意味で
とても重要な位置づけだ。

ただ、２０キロ以上は走っていないことが
脳裏から離れなかった。
練習は自信になるが、練習不足は不安になる。

レース当日の朝、
アスリート枠を目指している
石川氏（仮名）に
迎えに来てもらい新居浜の河川敷へ。

朝から小雨が降っている。
これ以上強くならなければいいのだが・・・。

今日のレース展開を石川氏（仮名）に聞くと
キロ４分５０秒前後で行くと言っていた。
さすが練習量が豊富な言葉だ。

一方私は５分１０秒くらいで行くことにした。

愛媛マラソン物語2019 その7

１０月に入り、まずは第一目標である
新居浜３０キロランに標準をあわせた。
第二目標は１月に行なわれる
市主催のハーフマラソン。

１０月９５キロ　１１月８９キロ　
１２月１４３キロ

ようやく、月間１００キロくらいの距離数になったが
とにかく、１０キロ以上を走っていない。

１１月中旬に２０キロを目標に走ってみたが、
１７キロで足が動かなくダウン。
リベンジで１２月の最初に
もう一度２０キロ・・・
やはり１７キロでダウン。

少し、長い距離に対して
不安を抱くようになった。

１０キロと言う距離をずっと走っていたので
慣れすぎたのか？

長い距離が走れないまま
新居浜３０kに挑んだ！

パソコン

家でのパソコン。
ほぼ電源ONしていない。
スマホとタブレットで
もう十分だ。

そんな中、息子から
パソコンを貰った。
しかし、パスワードが分からず
放ったらかし。

もう、パソコンの需要は
仕事以外は
ほとんど無いのかもしれない！