447万部の大ベストセラー『バカの壁』の著者として知られる解剖学者・養老孟司氏が、82歳で心筋梗塞に。長年健康診断も一切受けず、かねて避けてきた現代医療。しかし25年ぶりに東大病院にかかり入院することに……。そして考えた、医療との関わり方、人生と死への向き合い方について、本を出版した。
高齢者になると、先は分からない。兄弟たちや周りの人たちが亡くなって、少しずつ
心の細くなっってくる、又健康面でもしんぱいになり、どうしても心が塞ぐのだ。
ひとにより、経済的にも預金が底をつくのでないか、心細くなってくる。
友人に連絡をいれた妻は余りにも、元気のない電話の声を聴いて、又落ち込む。
近所でもいつも玄関前の椅子に腰かけ、道行く人に笑顔で挨拶していた、おばあさんも、めっきり見なくなった、施設にお世話になられたのかなあ。
今は、どこにも行けず、自粛ムードで、どうなるのかな。