いつも、連絡を取り合い、懐かしい色んな話では盛り上がる、広島生まれの妻の友人が、A子さん、メールを送ったのに、既読が付かないと、妻は心配している。
二日ほどして、返事がきた、大動脈解離の疑いで入院しているという。
彼女は高血圧で、いつも嘆いていた、、、、身体が怠い、朝起きれない、、、、重い頭痛がする、節々が痛く、多く歩けない、嘆きはきりがない、、、、
以前、家庭や夫婦のことを話さないのに、しんみりと家庭内別居中だという。
夜中に彼女が体調が悪くなり、救急搬送依頼をするのも、下の階にいる旦那でなく、遠方のいる、長女に頼んだというほどだ。
この大動脈解離、かの大スター裕次郎もかかり、帰らぬ人となった。
妻も、また一人友人が、消えるかと心配している。
説明、真性大動脈瘤の多くは破裂しない限り無症状ですが、大きくなっていくと周囲の組織を圧迫して、胸部大動脈瘤なら咳、血痰、胸痛、背中の痛みが、腹部大動脈瘤なら腰痛や腹痛などがみられます。
また、1時間に1パーセントずつ命がちじまるとも書いてある。
じっとしてしていても、静かに色んな不調が押し寄せる。