爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

電車の中に鳩が

2010-07-15 17:51:58 | 日記
ある日の午後、武蔵野線の府中本町駅で電車に乗っていると、
出発間際になって2羽の鳩が飛び込んできた。
 間もなくドアーが閉まり電車が動き出す。
鳩は電車内を右往左往歩き回り次の駅でドアーが開いた
ところでつかの間の旅を終えて飛び立って行った。


 

東北の旅(遠野編)

2010-07-14 20:42:46 | 旅行
2泊3日の東北の旅の最終日は「遠野物語」で知られています遠野ふるさと村を訪れました。
 ここでは、かって河童が多く住んでいたと伝えたれる「かっぱ淵」とか江戸時代中期に建てられた「曲がり家」など昔の情景が見て取れます。

遠野ふるさと村は次のように紹介されています。

「遠野ふるさと村は平成8年4月に開村しました。
敷地面積は8.8ヘクタール。
江戸時代から明治時代に建てられた南部曲り家等の古民家7棟を移築し、田んぼや畑・水車などと共に昔ながらの農村風景を再現しています。
また遠野郷に伝わる文化や伝統を守る地元のじっちゃん・ばっちゃんが「まぶりっと衆」として村にいらっしゃるお客様をおもてなししています。
四季折々変化に富む豊かな自然と、地元の方々とのふれあいをゆっくりお楽しみください。」


旧盛岡藩領、特に盛岡市周辺や遠野盆地を中心に多く見られる、
母屋と馬屋が一体となったL字型の住宅。
一般的に東側が台所で、南側に馬屋が突出する。馬屋の屋根には
破風があり(入母屋)、かまどや炉でたく煙をはそこから排出され、
このため馬の背や屋根裏の乾し草を乾かすことができる。
南部曲り家は、(1)寄せ棟が多い、(2)平入り(長方の家屋の長径
の側に入口がある)である、(3)棟(屋根)は母屋より馬屋が一段
と低い、(4)曲がりの部分は母屋より小さく、馬屋になっている、
などの特徴がある。



かつてカッパが多く住み、人々を驚かしたという伝説がのこる場所。
全国唯一のカッパ狛犬で知られる常堅寺の裏手を流れる小川の淵をいう。
淵の水辺にはカッパの神を祀った小さな祠が建っている。
カッパの神は乳の神であり、乳児のある母親が母乳の出が
よくなるよう祈願するとよいとされ、祠には、女性が奉納した
赤い布による乳房を模ったぬいぐるみのようなものが置かれている

この付近は映画やテレビのロケでよく利用されているようです。

入道崎(男鹿半島)

2010-07-11 17:36:57 | 日記

男鹿半島は次のように紹介されています。

入道崎概要: 入道崎は男鹿半島の北西端に位置し北緯40度線上にあります。眼下に日本海が一望出来、多くの観光客が訪れます。特に日本海に沈む夕日は絶景で「日本の夕陽百選」に選ばれています。北緯40度線上には安山岩で作られたモニュメントが配置され線上が強調されるデザインとなり、それに隣接して、白と黒のストライプが特長な入道崎灯台があります。この灯台は海上保安庁選定の「日本の灯台50選」に選ばれ、内部が資料館となっていて最上部まで登ることも出来ます。


夕方になり上まで上がれなかったのが残念


このようなモニュメントが北緯40度線に沿って延々と建てられている
石と石の隙間の延長線が北緯40度