女だと
見くびってグイと
押しやがる
(バスに後から乗ってきたオジさんよ。
降りるのに都合よい前に行きたいからよ。
腹立つなあ~)
と思っていたら
清涼剤のごとき若き女性がいたわ。
テストかな
バイタルサインを
復習(さらう)女(ひと)
(バイタルサインは看護師さんが、
脈や体温の変化で患者さんの
体調を判断するサイン。結構
なじみの言葉となっている)
(気持ちわかるなあ。
アタシも来週はマタ三つ試験ある。
なかでも分類がむずかしい。
最近、世界的にも人気のファセット分類法。
特許や医学、薬学、図書館と、色々な分野で
応用されだした。
このファセット分類は、インドの図書館学の
権威ランガナータンが、だいぶ昔に考案したらしい。
実際の利用には複雑で難解ということで
長い間、理論が紹介されただけだったらしい。
でも複雑・難解もコンピュータに入れ込んだら
簡単ってわけ。
ところで、いまやインドやバングラディス国は
日本より遙かに進んだIT先進国だそうだ。
なにせ零(ゼロ)の概念を見つけだした国だし。
小学校では九九を15桁まで暗記させるそうだ。
15×15=225凄い!
と、電車の中で入力していたところで到着
したから一時中断。
改札をでて地下鉄駅へと急いでいたら、ナ、ナント!
黒いターバンを巻いたインド?の方が行列の
目の前にいらした。
ナントいう偶然かなあ。
それにしても我ら
ライブラリアン(図書館員)の
素養である、ファセット分類理論を教えるほうも
初めて教わるほうも大変なのだ!
なぜなら分類学の講義の時間が今年から
半分の15時間に減ったからだ。
普通(一般的な)の図書館の分類法でも理解
するのは時間がかかり大変なのに、これから
教わるコンピュータ分類に備えての、
新しい学問ファセット分類を!
わずかな時間で習うしかないとは。
新しい知識を学ばせようとの親切な講師
の配慮(老婆心)だが。
しかし、こういう風に、いきなり分類法の
単位取得時間を半減するやりかたは、文部科学省の
お役人の無知によるものらしい。
コンピューターになって分類は簡単に処理
できるかも知れないけれど分類規則などの理論を
身につけるのには意外と時間がかかるのだよ。
今の文系官僚は10年前位から理科系の教養が、
かなりひどくて大学の先生を嘆かせた組らしい。
それにともない今後の海外貿易においては
科学・物理に詳しくないと、外国との政府間
交渉において、国益をそこなうほど不利な
状況に陥るらしい。
そのことを判断できないどころか自覚できない
官僚がいるからたまらないとは作家の
立花隆氏の説だ。
見くびってグイと
押しやがる
(バスに後から乗ってきたオジさんよ。
降りるのに都合よい前に行きたいからよ。
腹立つなあ~)
と思っていたら
清涼剤のごとき若き女性がいたわ。
テストかな
バイタルサインを
復習(さらう)女(ひと)
(バイタルサインは看護師さんが、
脈や体温の変化で患者さんの
体調を判断するサイン。結構
なじみの言葉となっている)
(気持ちわかるなあ。
アタシも来週はマタ三つ試験ある。
なかでも分類がむずかしい。
最近、世界的にも人気のファセット分類法。
特許や医学、薬学、図書館と、色々な分野で
応用されだした。
このファセット分類は、インドの図書館学の
権威ランガナータンが、だいぶ昔に考案したらしい。
実際の利用には複雑で難解ということで
長い間、理論が紹介されただけだったらしい。
でも複雑・難解もコンピュータに入れ込んだら
簡単ってわけ。
ところで、いまやインドやバングラディス国は
日本より遙かに進んだIT先進国だそうだ。
なにせ零(ゼロ)の概念を見つけだした国だし。
小学校では九九を15桁まで暗記させるそうだ。
15×15=225凄い!
と、電車の中で入力していたところで到着
したから一時中断。
改札をでて地下鉄駅へと急いでいたら、ナ、ナント!
黒いターバンを巻いたインド?の方が行列の
目の前にいらした。
ナントいう偶然かなあ。
それにしても我ら
ライブラリアン(図書館員)の
素養である、ファセット分類理論を教えるほうも
初めて教わるほうも大変なのだ!
なぜなら分類学の講義の時間が今年から
半分の15時間に減ったからだ。
普通(一般的な)の図書館の分類法でも理解
するのは時間がかかり大変なのに、これから
教わるコンピュータ分類に備えての、
新しい学問ファセット分類を!
わずかな時間で習うしかないとは。
新しい知識を学ばせようとの親切な講師
の配慮(老婆心)だが。
しかし、こういう風に、いきなり分類法の
単位取得時間を半減するやりかたは、文部科学省の
お役人の無知によるものらしい。
コンピューターになって分類は簡単に処理
できるかも知れないけれど分類規則などの理論を
身につけるのには意外と時間がかかるのだよ。
今の文系官僚は10年前位から理科系の教養が、
かなりひどくて大学の先生を嘆かせた組らしい。
それにともない今後の海外貿易においては
科学・物理に詳しくないと、外国との政府間
交渉において、国益をそこなうほど不利な
状況に陥るらしい。
そのことを判断できないどころか自覚できない
官僚がいるからたまらないとは作家の
立花隆氏の説だ。