風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 「 関西電力の節電要請に従う必要ない。」  と、橋下大阪府知事。

2011年06月10日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
  NHK記事 6月10日 19時44分 
 関西電力の節電要請について、大阪府の橋下知事は記者団に対し
「こういうことにならないように、どれくらいまで節電しないといけないのか、早め早めに手を打って節電対策をしようと思ったが、結局関西電力から一切協力がなく、データがないなかで、5%、10%の節電目標を関西広域連合で決めた」と述べました。
 そのうえで、橋下知事は
「これまで一切協力もせずに、根拠もはっきりしないまま示した15%という数字に関して、府県民が従う必要があるかというと、今の段階ではないと思っている。電力が足りない足りないという脅しにしか聞こえず、府県民が『できないよ』となったら、『原子力発電所が必要でしょ』と議論を持っていくようにしか見えない」と述べました。
 ただ一方で、橋下知事は、データの開示や、原子力発電から太陽光発電などの再生可能エネルギーにシフトする姿勢を見せれば、協力していきたいという考えを示しました。 

実際、携帯電話に届いた『大阪府メールマガジン』の№164 平成23年6月8日号では、

橋下知事のコラムのなかでのように節電の取り組みを語っています

 「この夏、関西での電力供給が厳しくなるおそれがあることから、関西広域連合での申し合わせに基づき、府庁でさらなる節電に取り組むことを説明しました。府庁では、以前から昼休みに消灯したり、人を感知するセンサーをトイレの蛍光灯に導入するなど省エネに努めています。それに加えて照明の間引きや時間外勤務縮減による消灯時間の繰り上げなど、より一層の節電に取り組み、オフィス系の職場で年間通じて5%、夏期においては10%の消費電力削減をめざします。」

 さらに日本経済新聞によると、
    『~大阪府など2府5県でつくる関西広域連合は、電力逼迫を見越し、節電目標を独自に5~10%と設定したばかり。さらなる節電は関電側との調整が不可欠で、橋下知事はこの日、意見交換のため13日に関電の八木誠社長との面会を求めたが断られた。~

とあり、関西電力の不遜な態度がわかる。



 東京電力の金にものを言わせた傲慢体質は、こちら関西でも毎日放送への強権圧力をかけたことなどから有名です。

参考資料:ブログ『kojitakenの日記』「悪徳電力会社は東京電力だけじゃない。関西電力の悪逆非道を見逃すな」




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