今日とは違い昭和20年8月6日広島の原爆投下のニュースは中々伝わってこずで何か新型爆弾が落とされて大きな被害が起きていると知らされた。私は東京空襲の後に焼け野原になった下町を歩いて道端に黒こげの塊がありよく見ると焼死体でビクッとした。記憶では爆弾で焼かれた死体は殆ど匂わなかった。
広島に住んでいる関係で、学校で被爆者の人から話を聞く機会があったりしたのだが、その中で一番心に残っている話は「詐欺やって服役中に原爆投下。その日は作業中止になり、みんなで炊飯所に行って、腹いっぱい飯を喰った。刑務所の壁のおかげで火災にもならず、翌日、脱獄した」と云うモノでした。
広島、長崎への原爆。今も知らされてない事実がたくさんあるはず。アメリカは原爆投下後の状況を、様々な分野において調査してるはずだけど、その調査結果や事実の全てが明らかになってるわけじゃないんだよね。
原爆が落ちた後、あまりの惨状に「今後70年草木も生えない」といわれた。今年がその70年目だ。そしてこれが今の広島だ。どうか広島人の根性を感じて欲しい。根性論で何か文句あるか。根性がないとあの状態から復興なんて出来るわけないんだよ。 pic.twitter.com/7QVqOYjksJ
19時から続くNHKの原爆投下70年番組を小2女児と一緒に見てて「おとうちゃん…アメリカと日本は仲ええのに、なんで爆弾落としたん?」との質問を受け…近代史を一所懸命に説明するも分かったような分からんような顔をされ…けど、こういうことを毎年繰り返さなあかんなぁ…と思った8月6日の夜
NHKスペシャル、原爆投下直後の写真からその生々しい状況をCGで再現。こういう番組は世界中で放映するべきじゃないか…… 写真を動かすだけでこんなにも衝撃的になるだなんて
広島型原爆は「ガンバレル型」という核分裂爆弾です。爆薬を用いて高濃縮ウランのターゲット目がけて、同じ高濃縮ウランのプロジェクタイルを衝突させ、この時に核分裂の連鎖反応が一瞬で生じる「超臨界状態」となり、莫大なエネルギーが放出されます。 pic.twitter.com/ZcJL9IamTi
NHKの原爆特集。被爆者の救護にさえ性差別があった。成人男性が真っ先に助けられた。救護トラックに乗り込もうとした幼い少女に対して、トラックに乗っていた軍人は大声で「おい、きさま降りろ、女子供は後回しだ!」と怒鳴りつけた。それを目撃した被爆者は「その光景がどうしても忘れられない」。
1945年8月6日、人類史上初めての広島への原爆投下。
その年の末までに14万人以上の命を奪ったという数字は残されていますが、原爆による熱線、爆風、放射線にさらされた人々がどう逃げまどい、命つき、あるいは生き延びたのか、その全体像は、70年の間正確に把握されてきませんでした。
広島と長崎への投下についてアメリカでは戦後一貫して「戦争を終わらせるため必要だった」「むしろ無数の人命を救った」という説明がなされてきました。BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員はこちらの記事で、アメリカの説明は「確かに便利」な言い分だが、→
→ 戦後のアメリカ指導者が作り上げた正当化で、「とてつもない人的被害を十分に強調していない」と。原爆投下に先立つ1945年3月の東京大空襲に始まり、8月まで日本各地で市街地と市民を襲う空襲が相次いだのだと指摘します。
bbc.co.uk/news/world-asi…
広島原爆の日:首相「非核三原則」に触れず 平和記念式典 - 毎日新聞 bit.ly/1JNyJsH 「安倍晋三首相はあいさつで「核兵器のない世界を実現する重要な使命がある」と述べた一方、歴代首相が触れてきた「非核三原則」の文言は盛り込まなかった」
原爆の日の広島の式典で、総理大臣に「帰れ」のヤジが飛ぶのは異例のこと。初めてじゃないかな。広島の被爆者7団体は安保法制に強く反対していて、この後、安倍晋三との面会でも撤回を直接要求する。ヤジが飛ぶのは当然のことだ。何のための広島の8月6日かということ。安倍晋三を痛罵して欲しい。
安倍総理が「非核三原則」と「憲法遵守」を8月6日の広島で言及しなかったことについて。官邸で総理の原稿を秘書官たちと何度も作ってきた経験からすると、この手の象徴的なワードを入れないことは、政治判断無くして出来ない。
「広島市での平和記念式典で6日、安倍晋三首相が非核三原則に触れなかったことについて、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「非核三原則は当然のことであり全く揺るぎない」と強調して火消しを図った」とのことだけど、憲法も守らない政権が何を言っても説得力ゼロ。
@hyacinth_haru 風信子様おはようございます。ところどころ雷雨で停電もおきる中我が家界隈は全く雨降らず,庭木の手入れも大変です。庭木共々水分補給をしながら今日も乗り切りたいと思います。今日もどうぞよき1日となりますように。