@hyacinth_haru 風信子様おはようございます。昨日から空気が秋らしくなり紅葉が一気に進んでいますね。でも秋がどんどん短くなっていくように思われます。明日からまた気温が下がっていくのでしょうね。どうぞ体調にお気をつけ,本日もよき1日となりますように。
@yuzutacca 様、明け方の冷えが晩秋を感じさせますね。晩御飯に秋になって初めての?おでんを炊きました。どうぞ様々な感染症にお気をつけください。
アノニマス、ヘイトグループKKKの情報をハッキング、KKKメンバー1000名の素性を明らかにするとアナウンス。 twitter.com/HuffPostUKTech…
学校教育が自ら思考する能力を奪う事例を一つ。知人の樹木医の息子が、カリンの木にカブトムシが集まっているのを見つけた。「カブトムシはカリンの木が好きなのかも?」と仮説をたて、町中のカリンの木を見て歩いた。そしてカリンの木には、その樹液を求めてカブトムシがよく集まることを発見した。
その子供は夏休みの自由研究でカリンの木に関するレポートをまとめた。私が担任なら知事賞とか文部科学大臣賞に推薦するだろう。
さて、実際の担任はどうしたか。そのレポートの最後にこう書いていたという。
「カブトムシやクワガタはクヌギの木に集まるものです。」
クヌギの木にカブトムシが集まることくらいもう知られていること。肝心なのは「カリンの木にカブトムシが集まるなんて誰も知らなかったことに気がつき、しかも調査を精力的に行って、それを実証したこと」なのに、先生は新発見を「常識からずれた答え=間違い」と考えたのだろう。
今の受験システムは「すでに誰かが発見した「正解」」をたくさん記憶しているかどうかだけを評価するシステム。そのシステムに適合するように、学校教育も教科書に書かれた「正解」をたくさん覚えさせることに専念するシステムとして進化してしまっている。余計なことをする余裕を奪われている。