百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

がんこ爺のこだわり

2007-05-08 18:46:52 | 百笑館
近所の方は田植えを始められました。済んだ家もあります。
JAの苗が、この地区に13日に配達されます。
すると、二日位で殆どの家の田植えは終わります。

そんな時、土作りだとこだわっても仕方ない感じもしますが、
1年に一度の米作り、余り慌てても・・・とのんびり構えています。

写真の田圃の土、フカフカで好い土ですよ。
秋に発酵鶏糞を入れてプラウ耕がしてあるので、肥料は今からは無し

秋まで肥料切れすることは、まずありません。
土と水と太陽が美味しいお米を作ってくれます。

農家と言うのは私は贅沢な仕事だと思っています。
地主さんの土地は借りていますが、地球に降り注ぐ太陽の光を
ある意味、自分の耕作している土地の分一人締めです。

地球の耕地面積と宅地面積を人口で割るといくらになるかはしりませんが、
農家は平均以上なのは確実ですし、我が家なんか全部あわせると8ha位には
なりますし、山も入れるともっと広くなります。

この面積を如何に有効に使用するか?

世の中、嫌々使用している人結構多いですよ。
コメント
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