百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

道路改修

2007-01-31 19:02:02 | 百笑館
出石川の改良工事も大分出来てきました。

かわの改良工事と平行して、国道426号の改良工事が正法寺から佐田までの
4km余りの区間で現在進行形で進んでいます。

しかし、道路の下には電話のケーブル線や上下水道等が通っています。

写真は、その内の光ケーブルを地上の電柱に、道路工事が完成する迄の間、通して
おく為の工事だそうです。

インターネットが早くなったり、現在の情報社会を支える大切な部分だそうです。

道路上で工事をするため、皆さんには車で走られるとき片側通行などでご迷惑
お掛けしております。NTTの社長になり変わりまして、ご協力に対する御礼と
お詫びを申し上げます。
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咲きます!

2007-01-30 18:15:17 | 百笑館
昨年の8月上旬、3回にわたり子供達やもう少し大きな人達が、どろんこサッカー
を楽しんだ田圃に、11月中頃チューリップを植えてもらいました。

費用負担がなかなかで、700㎡弱くらいですが、手前に見えるように、電気柵も
ちゃんと張り巡らして、鹿対策も万全です。
(3年前だったか、3月のまだ雪のある時球根を殆ど食べられた苦い経験があります)

チューリップ祭りの会場程大きくありません。だけど今年は絵と言うよりマーク
ですが、書いてくれました。
4月中頃には綺麗に咲くと思います。

今年は暖かいので開花が早いですか?と聞かれる事がありますが、チューリップの
開花時期は、開花1ヶ月以降の天候や気温に左右されるそうで、3月になってからの天候だそうです。一面のお花畑綺麗ですよ。
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フクロウ

2007-01-29 19:36:03 | 百笑館
「但熊」の屋根裏にフクロウの夫婦(めおと)がいます。
以前はもう少し仲良くくっついていたと思いますが、写真をとるとき少し離れているな~と思いました。(さては、喧嘩でもしたのかな)

もちろん、これも「示玄」さんの作品で開店当初からここで見守っています。

不苦労と書き、苦労しらずともたとえられたり、福籠では福が籠もるとされ、縁起の良い鳥とされる。

目をパッチリ開けたときは世の中をしっかりみつめ、目を閉じている時は、
自分の夢を育んでいるのだそうです。

いろんなお客さんを見てきたんでしょうね。これからもよろしくね。
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但熊のテーブル

2007-01-28 15:07:39 | 百笑館
「但熊」がほぼ出来上がって来た頃、テーブルはどうする?
椅子やテーブル、厨房の機器等は最初の計画には入っていませんでした。

厨房の器具等は、専門分野としても、テーブルや椅子は「但熊」らしさを
出したいと考えていましたが、テーブル等は手作り風にならないかな~。

テーブルは、丸太を半分にしたのを3本くっつけて作れば・・・。と思っていました。でも大工さんらにそれではテーブルは出来ない。せめて半年以上は乾かしてないと、ということで製材所かどこかで探してこい、ということになりその時頭に浮かんだのが、百笑館に何度も遠い所から、卵を買いに来られているおばあちゃんでした。以前家は製材所と言うのを聞いたことがありました。

電話帳で、久美浜町の小国製材所を調べ、さっそく電話をかけました。
「色々とあるので一度見にかられたら」とのことで早速伺いました。

考えていた以上に、大きな立派な製材所でした。
その中で、見せていただいた板で少し割れが入っていましたが、長さや幅がぴったりの板がありました。好いところを他で使用した残りとのことで、本当に格安で
頂きました。ここで金額が言えないくらい・・・。

中国檜で、400~500年は経っていて、現在は伐採禁止で手に入らないそうです。本当に見事な木です。

「但熊」に来られたときは、一度テーブルもこのブログを思い出して見てやって下さい。


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夢大地

2007-01-27 18:52:28 | 百笑館
「但熊」のたまごかけご飯には、卵とトッピングの海苔とネギをテーブルの上に
置いてあります。

卵はだいたい2~3個、ネギとか海苔の好きな人は結構沢山載せて食べられます。

今日の写真は、そのネギの産地「夢大地」です。
ビニールハウス(6m*50m)が全部で75棟あります。
その内ネギは24棟のビニールハウスと、露地栽培が3haあるそうです。

社長の小西さんとは、以前からの知り合いで「但熊」開店以来お世話になっています。「ひょうご安心ブランド」の野菜で農薬や化学肥料は極力抑えて栽培されておられ、土壌消毒も熱湯消毒で1ハウスの消毒に沢山の重油を使い大変だそうです。

年中、ネギ・小松菜・チンゲンサイを栽培されています。
これからも、皆さんには安心して食べて頂けると思います。

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河川改修の橋1

2007-01-26 16:19:21 | 百笑館
平成16年10月20日夕方から夜にかけ、もの凄い雨と風が長時間続きました。
16時頃避難勧告が私の集落にも出され、公民館に避難しました。
台風23号の事を思い出すと、今でもゾーッとします。

1昨年秋から復旧工事が始まり、1年間で堰堤(えんてい)や河川工事はほぼ
出来上がりました。

 しかし、川幅が広くなったり、川の位置が変わったりしたため、我が集落だけで橋が大きいのだけで、4つ掛け替えられます。現在4つ全て取り壊されていて、
写真はその一つ、本城と清滝の間に架かる愛宕橋の橋桁を渡す時の写真です。

今後、秋までかかって後3本の橋が架かると思います。
その内の1本は、日本で3本位しかない、珍しい橋が架かるそうです。
その時は又、紹介します。
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熊八の上

2007-01-25 19:44:12 | 百笑館
昨日の熊八の上です。

むかしむか~し、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんが裏の畑を耕していると、ポチがここ掘れワンワン。
でおなじみの、花咲か爺さんのお話

私は餅好きで、杵で搗くのが好きで良く搗きます。我が家だけでなしに、あちこちで・・・・。多い年は100臼を越した年もあります。

その臼が、真ん中に穴が空いていて、埋め木がしてありました。
よく使用するのでその埋め木が段々もぐってしまい、一度は修理に出して直ったの
ですが、再度手が引っかかるようになり修理に出したのですが、今度は直して
貰えませんでした。そして新しい臼を買いました。

花咲か爺さんの様に、風呂で燃やすわけにもいかず、物置の隅に眠っていました。

なんか良い利用方法がないかと考えていたところ、「但熊」の看板にしようと、
製材所で挽いてもらい、綺麗に磨いて先生(福岡市の江島康子さん)に字を書いてもらいました。ちなみに暖簾も。

多くのお客さんの来られる玄関の上で、花咲か爺さんになり損ねた臼があります。
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但熊の玄関

2007-01-24 17:07:10 | 百笑館
「但熊」の玄関脇にちょこんと座って出迎える熊さん。名前は「熊八」

但熊には、沢山の熊がいます。皆さんが座っている椅子も熊が6頭います。
他に玄関の右側や屋根の上などです。全部に名前をつけてみようかな?

作者は「示現」(ジゲン)さん。この方は非常にに器用にチェンソーとノミで丸太から
みるみる内に作品が出来ていきます。

毎日ブログも書き込んでおられます。まだの方は一度覗いて見て下さい。

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限界集落

2007-01-23 18:58:58 | 百笑館
写真は今日も他からの取り込みです。
 
限界集落を高い所から眺めているのかも?

活気のあふれる様な集落(夜は、明るい話題でなくちゃ)は、どうすれば

団塊の世代だとか、この間亡くなられた井沢八郎さんの「ああ上野駅」の様に
かって若者は、都会へ都会へと田舎から出ていった。
たった4~5反の田畑と少々の山に縛られて、家業を継ぐのは俺の代でいい。
お前らは、便利な都会へ・・・・と送り出した。

世の中全て合理主義で割り切ってきた感じである。
もういい加減で目を覚ましてもいいのではないか?

人類は地球の歴史の中で、イギリスで始まった産業革命以来わずか240年位の
間に、地球に対しもの凄い負荷をかけてしまった。

一流のホテルで豪華な食事をするのが、リッチだなんてもう止めようよ。

田舎暮らしで、如何に地球に負荷をかけない生活が出来るか。
そんな想いで、毎日生活していると、子は親の背中を見て育つ。

あまいかな~。そうでなくちゃこれからの100年・200年・500年はないと
思うんだけど。

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かえるを見ました

2007-01-22 17:36:31 | 百笑館
昼過ぎに田圃の横でかえるを見ました。
カメラを持ってなかったので、映像はありません。
コウノトリの写真は、他から取り込みました。

豊岡市では、コウノトリをもの凄く大切にして絶滅寸前だったものを、自然に放鳥するまでに羽数も増え現在8羽位放鳥されたのかな?

話は変わって、この間こんな言葉を初めて聞きました。
 「限界集落」つまり存続が危ぶまれるまでに生産や社会の活動水準が低下した所

合併して広域になり、手のひらに例えると指先の血液の循環の悪い所がしもやけに
なりかけていないでしょうか?

暖かい手袋とか、カイロとかいりませんか?
凍傷になって指を切断・・・それまでに春がやって来ますか?

佐賀の「がばいばあちゃん」は悲しい話は夜するな!昼間にしろ!

かえるを見て思ったこと
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駐車スペース

2007-01-21 17:52:31 | 百笑館
小さな店に多くのお客さんに来て頂き、店も狭く駐車場も狭くて大変申し訳
ありません。

春までには、何とか駐車スペースだけでも広くなるよう、精一杯頑張ってみます。

今しばらく、我慢して事故など起きないようにして下さい。
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せやねん(生放送のスタジオの横)

2007-01-20 18:07:30 | 百笑館
「せやねん」の生放送の本番に合わせ、大寒のたまごを早朝に集め、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある毎日放送のスタジオまで行って来ました。
写真は本番スタジオの横の部屋のキッチンです。

ここで、メンバーやゲストに炊きたてのごはんを、お出しすると言うことで、11時30分に炊きあがったご飯をよそって、コマーシャルの合間に10人分出しました。

直ぐ横の部屋ですが、本番中はもちろん入れませんし、食べられた後ニュースの時間に出演者に紹介だけしてもらいました。

その時間わずか2~3分スタジオをキョロキョロしてたら、写真も撮れませんでした。

生放送というのはやはり緊張します。

4時過ぎに「但熊」に帰ってくると、駐車場はイッパイでスタッフはまだ昼ご飯は食べてないないとのこと。申し訳ありません。
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雑誌の取材

2007-01-19 18:49:21 | 百笑館
昨年の12月に取材に来られ、昨日発行の講談社「KANSAI1週間」に掲載されました。

「カンイチの目玉1」 として取り上げて頂いています。
色々なマスコミで取り上げてもらい、田舎の小さなたまごかけごはんの店「但熊」
に多くの人に来ていただいています。

本当に感謝です。

 又、明日は毎日放送「せやねん」で放映予定で、大寒のたまごをスタジオで
番組出演者に「たまごかけごはん」として食べていただくよう、たまご・米・水
炊飯器を持ち込んで準備します。

時間はわかりませんが、昼12時過ぎ頃かと思います。

みれたら、見て下さい。
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今も残る熊の痕

2007-01-18 08:54:17 | 百笑館
この写真は何か解るでしょうか?

養鶏場のすぐ近くの山の栗の木(12~13m)です。昨年9月頃熊(月の輪熊)が登り、周りの枝を引き寄せその上に座って栗を食べた痕です。

まだ、栗の葉も青々としていた時期に折ったので、周りは紅葉し散りましたが、
なかなか落ちません。

この様な栗の木が、あちこちあります。

まだまだ熊も健在で、沢山生息していると言うことと、如何に山に食べ物がなく
人里近くまで出てこなくてはならないか?ということでしょう。
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どんど焼き

2007-01-16 21:10:11 | 百笑館
どれくらい前になるのか、私が子供の頃はどんど焼きは小・中学生の仕事みたいなものでした。

 しかし、子供の数が減り一時期老人会がお宮さんの境内でしめ縄などを燃やしていました。

でも、少ない子供にもどんど焼きに参加させたり、でっかい火の燃えるどんど焼きを体験させようと、近所の皆が集まり復活させました。

そして、写真の右側にある五升餅を焼いて、皆で食べる様な計画を立て実行しました。その年に男の子が産まれたお父さんが餅を焼く・・・・・。

それが、今回で14回目位になると思います。
前日五升餅を搗き、氏神さんにお供えしてどんどで全部焼いて、皆で砂糖醤油で
ペロリとたいらげます。

今年も皆で楽しくどんど焼きが無事出来ました。
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