GW中で時間があり余っていたこともあり、ネット記事を参考にスキー用ストックの長さを短く調整。意外と短時間で上手くいきました!
調整の手順と留意点をご紹介させていただきます。
スキー用ストックの長さ調整手順
先ず、用意する物は糸ノコ、ガムテープ(共に100均にもあります)と鍋です。
①グリップ上側のネジを外す
これは簡単です。
②ベルトを外す
①のネジを外すと取れます。
③グリップを熱湯に浸ける(ポイント!)
グリップとシャフトの密着度を緩めるため、沸騰した熱湯にグリップを1分程、2回浸けます。
(留意点)
グリップが全部浸かる底が深い容器がよいと思います。
③シャフトを抜く
ストックを逆さまにしてグリップを両足で押さえながら引っ張り、抜きます。結構、力が要ります。
(留意点)
●熱湯に浸けた後、直ぐでなく1分程してから抜く方がよいと思います。
●グリップがゴム製の場合、グリップの上部が捥げてしまう可能性があるので気を付けましょう。
④シャフトをカットする
切る部分に印をして糸ノコ等でカットします。意外と簡単に切れます。
(留意点)
シャフトへのダメージを少なくするため、ガムテープを巻いてカットした方がよいと思います。
⑤シャフトをグリップに押し込む
ベルトを付けて上からシャフトをグリップに強く押し込んで戻します。
(留意点)
最後まで入るよう何度も強く押し込んで下さい。また、ベルトの装着を忘れないように。
⑥ネジを締める
これで完成!
所要時間は1本当り10分~15分程でした。今回、117cmから108cmに縮めました。
なお、失敗するリスクもあるため、失敗しても大丈夫なストックで調整することをおすすめします。