先日ご紹介したスキー本「スキー レベルアップバイブル」につき、最初読んだところ今一つの内容でしたが改めて読み返したところ、幾つか大変参考となるポイントを4つ発見!
恐縮ながら早速、ご紹介です。
読み返して発見した参考となるポイント4つ
①「スキーと体が離れるからターンになる」
「重心を移動してエッジを切り換え、スキー板を体から離すことで板の進む方向が変わり、ターンが始まる」という内容。板を動かせないと体を動かすことになり、内倒等につながることが判明。
②「ターン後半は雪面から押される力に負ける」
山回りでスキー板に加えた力を一旦緩めないと再び次のターンで板への力を加えられないという内容。「クロスオーバー」や「横移動」の重要性が判明した感あり。
③「ターン後半は両スキーをターン方向へ動かす」
ターン後半で外スキーを親指方向、内スキーを小指方向に動かしターンを仕上げること。回転性重視の滑りで重要な点です。
④「腰の高さを変えずに切り換える」
「頭の高さを変えない」と同じ意味で上方向への抜重が防げます。「上下よりも左右の動きが中心」も良いヒントです。
改めて読み返してみると適格で重要なポイントが書かれていました。大変失礼しました・・・。
スキー本「スキー レベルアップバイブル」の前回記事はこちらです。