本日は、5月31日付掲載記事「スキー場内ビデオ撮影サービス」に続きまして、スキーの更なる活性化に向け、シニアスキーヤーからのアイデアを1つご紹介いたします。
(出典:「千代田カントリークラブ」さんサイトより引用)
今回のアイデアは「スキー・シミュレーションゲーム」です。スポーツのシミュレーションゲームにはゴルフやテニスはありますが、スキーのゲームはあまり見たことがありません。あったとしても、家庭用ゲームの手元操作器で指を使ってスキーを滑り降りる類です。
自身のアイデアはより臨場感のあるスキー・シミュレーションゲームです。専用の台の上に乗り、ストックを持って前後左右に体重移動をし、本物のスキーのようにスクリーン上のゲレンデコースやコブを滑るものです。ゴルフ・シミュレーションのスキー版と言えばイメージし易いと思います。
更に具体的なアイデアですが、スクリーン上のコースもスキー場・斜度・コブの有無・雪質等の諸条件をゲーム開始時に設定し、選択できるようにすれば、より楽しめると思います。加えて、正面のスクリーンに滑走中の姿が写り、フォームのチェックができれば、やってみたい人はより増えると思料します。もちろん点数やタイム付です。
スキーができる時期は冬に限られ、それ以外の時期は夏のピスラボ等によるサマースキーに限られます。「ヴィクトリア」さん他のスポーツ・スキーショップにこのシミュレーションゲーム機を置いて、オフシーズンでも手軽にスキー体験ができるようになれば、ニーズはかなりあるものと推測します。
現代でのゲーム技術のレベルの高さを鑑みれば、夢ではないと思います。いかがでしょうか。
参考まで、アイデア、提案関連の記事はこちらです。
「スーパーアルペンレーサー」はいかがでしょうか。スキー板型のステップに乗って、ターンしながら急斜面を滑る、体感型のスキーレースゲームのようです。
コブの有無や雪質等の設定はできませんが、コースはエベレスト他2コースが選択でき、スピードに合わせて風も吹くとのことです。
シニアスキーヤーさんのご意見のとおり、このゲームの販売台数や売上額は、記録的な数字をあげたようです。(群馬レジャーランドの高崎駅東口店にあるかもしれません。未確認ですいません。)