本日は、自身のスキー上達のポイントとなった場面とその時お世話になったスキー場をご紹介させていただきます。
つくづく大学時代にスキーに出会ってよかったと感じます。また、一緒に滑ってくれた大学の先輩や高校時代の友人に感謝します。
私のスキー上達のポイント場面とその時お世話になったスキー場
①スキー初体験~ボーゲン : 大学1年生
大学時代に入った卓球サークルで1年生の冬に初めてスキーに行きました。「白馬乗鞍スキー場の若栗中央ゲレンデ」です。
スキーブーツを履き、強烈な違和感を感じる中、3日目位にボーゲンで何とか曲がれる、止まれるようになり、朝から夕方まで何度もリフトに乗り、練習に明け暮れました。
初心者の時期はゲレンデに同レベルのスキーヤーがいると元気付けられました。当時のウエアは「モンクレール」のモワモワダウンでした。
(出典:「HAKUBA ALPS HOTEL」さんサイトより引用)
②横滑りで止まり「シュッ!」 : 大学2年生
テールを横滑りさせ「シュッ!」と止まり、近くにいる友人に雪をかける止まり方に憧れ、緩斜面で何度も練習しました。「赤倉スキー場」です。「ヘッド」のマグナムという板を買い、ウエアも「ヤマハ」に変わりました。
③何?シュテム・ウエーデルン? : 大学3年生
ウエーデルン(パラレルでの小回り)の練習に明け暮れ、自分では出来ていると思っていたところ、先輩から「シュテム・ウエーデルンが上手いね!」と言われ、嬉しい一方少しショックでした。「蔵王スキー場のサンライズゲレンデ」です。
蔵王は広く、「横倉の壁」は上から覗いた時、崖に見えました。
(出典:「蔵王温泉スキー場」さんHPより引用)
④ウーン、なぜ縦長小回りに? : 大学4年生
ウエーデルン擬きがようやく出来るようになり、何度も練習しました。ただ、斜度がキツくなるとターンが縦長になってしまう時でした。「尾瀬岩鞍スキー場の西山・国体女子コース」です。
この頃はよく「ウォークマン」(擬き)を聴きながら滑っていましたが、今思うと危なく無謀でした。
(出典:「尾瀬岩鞍ホワイトワールド」さんHPより引用)
⑤コブを吸収する感覚ゲット! : 28歳
3月に行ったスキーでの午後、コブ斜面を滑っていてコブを乗り越えた時にふと吸収する動きになり、一瞬「なんだ?」と感じた後「もしかして、これが吸収動作か!」と感激しました。
「赤面山スキー場」です。意気揚々と東京まで帰りました。
⑥ひたすらコブ中斜面で反復練習 : 40歳前後
30歳半ば~後半まではスキーブランクの時期でしたが、その後、家族・子供とスキーに行き再開しました。その後、DVD「超かんたんコブ攻略法」を観て、コブへのチャレンジ意識が高まり、コブにはまっていきました。
==DVD「超かんたんコブ攻略法」の掲載記事はこちらです。==(↓)
【おすすめ!スキーDVD】「超かんたんコブ攻略法」 - スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー
毎週末「ハンターマウンテン塩原スキー場のF.D.Rコース」と「マウントジーンズ那須スキー場のホースバックストリート」で鍛錬しました。何度も転びましたが楽しかったです。
(出典:「マウントジーンズ那須」さんサイトより引用)
それ以来、コブを求めてスキー場巡りをし、今日に至っています。沼田も涼しくなり、気候が変わり、雰囲気が出てきました。
スキー遍歴関連の掲載記事はこちらです。
シニアスキーヤーさんが、新しい世界を切り拓きながら、コブラ―になった道のりがよくわかりました。
コブを綺麗に滑っている人を見ると、あんなふうに滑りたいと思いますが、歳のせいか、最近は、万事成長速度の低迷を実感(笑)
私のコブラ―への道のりは険しそうです。
60歳近くなると、いろいろな歴史がございます。
「コブラー」・・・何か蛇のようなワードですネ!