一昨日、最近ご紹介しました谷回りYouTube動画の練習方法をノルンみなかみスキー場で全て実践!結果は良好。全ての実感をご報告いたします。
(朝一のスキー場:いい天気!)
谷回りYouTube動画の練習方法全ての実感(効果感は◎○△×で表記)
①玄人系スキー動画 「Zero1channel」(1/4掲載)
●内足上げプルーク/ギルランデ : ◎
谷回りでの板の角付や正しいポジショニングが身に付きます。
●山側への逆エッジ : ◎
谷回りで強く外板を踏むことができ、ズラしに有効。前傾にもつながります。
●斜滑降停止からの板の抜け(走り) : ×
効果以前に難しい。。。
②続:玄人系スキー動画 「MURAKIN SKIING」(1/5掲載)
●ターン前半、一旦山足への乗る : ○
確かに谷回りがし易くなります。
●少しインサイドへの重心移動と板の引き込み : △
何となくですが谷回りから山回りへ移行し易い感じ。
(練習で主に滑ったEコース)
③分かり易い谷回りスキー動画(1/7掲載)
●しの字ターン : ×
目から鱗でしたが意外とピンときませんでした。
●内足で外足を押し出すようにターン : ×
こちらもピンとこず、逆に内倒気味に。
●斜めトランポリンのように板を踏む : ○
イメージし易く板を上から踏む感覚がつかめます。
④【ショートターン裏技】実はずらしていた!?フルカービング風の秘訣!(12/19、20掲載)
●谷回りでは外腰は高い位置 : ◎
ターンコントロール(丸い弧、スピード制御)の上で有効です。
●内足上げクロス : ◎
正確なポジションと谷回りズラしから山回りカービングへの動きが習得できます。
⑤おまけ : スキーグラフィック誌1月号(12/15掲載)
●お尻はヒールピースの上 : ◎
外板への荷重感が強まり、内倒防止にもなり、かなり有効です。
●魅せるターンはアウトラインで作る : ◎
不思議とターンが少し深くなります。
(年末年始が終わり昼時はガラガラ)
お陰様で大変充実した練習が出来ました!また、プルークの重要性を再確認。次回のスキーでは有効な練習方法を繰り返します。なお、効果感はあくまで個人的感想です。
つい気持ちよく滑ってしまいがちですが、目的をもって滑ることも大事ですね。
テーマをクリアした達成感や、
練習の充実感が伝わってきます。
素晴らしい一日でしたね。