本日は、ロックやヘヴィメタルと共に1980年代に流行ったディスコ・ミュージックを5つご紹介いたします。大学時代に新宿の「ニューヨーク・ニューヨーク」、「ゼノン」、「ワン・プラス・ワン」等のディスコに行き、キーホルダーを集めていました。
ディスコでは鏡の前で自己陶酔状態で踊って、ふと後ろを見たら自分1人だったことや先輩から急にディスコに誘われ毛糸の茶色いセーターで行ったところ店員の方から白い目で見られたりと懐かしい限りです。
印象曲をよろしければ、YOU TUBEでご視聴ください。
おすすめめの80年代ディスコ・ミュージックはコチラ!(5選)
①ヤズー(Yazoo)
印象曲 「Don't Go」
1981年に結成されたイギリスのデュオです。ボーカルの方がやや気になりますが、シンセサイザーの音が絶妙で乗ります。「ニューヨーク・ニューヨーク」でよくかかっていました。
②デッド・オア・アライヴ(Dead or Alive)
印象曲 「You Spin Me Round」
1980年に結成されたイギリスのバンドです。イントロからかっこよく、大学時代に貸レコード屋でアルバイトをしていた頃、皆さん借りていきました。ボーカルの方がカルチャー・クラブのボーイ・ジョージに何となく似ています。
③ABC
印象曲 「The Look Of Love」
1980年に結成されたイギリスのバンドです。抒情的な曲で耳に残ります。サビも抜群です。冒頭の自己陶酔状態で踊って後ろを見たら自分1人だった場面はこの曲です。
④ドナ・サマー(Donna Summer)
印象曲 「Hot Stuff」
1968年にデビューしたご存じ「ディスコの女王」です。ドラムが効いた曲調が特徴です。高校時代の帰り、走ってレコード屋に行き、2枚組のLP(「Bad Girls」、邦題「華麗なる誘惑」)を買ったことを憶えています。
⑤ボーイズ・タウン・ギャング (Boys Town Gang)
印象曲 「Can't Take My Eyes Off You」(君の瞳に恋してる)
1980年に結成されたアメリカのディスコバンドです。この曲はディスコながらどこか哀愁的で好きです。ディスコでこの曲がかかると皆さんこぞってフロアーに上がってきました。「フワッ フワッ フワッ hoo~!」
どの曲もイントロからかっこよく、1度聴くと耳に残り、すぐ覚えます。
大学で講義を受講し、サークルで卓球を楽しみ、学食で仲間と談笑し、ディスコに行ったり、飲みに行ったり、貸レコード屋でアルバイトをしたりと大学時代は本当に楽しい毎日でした。
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ディスコミュージックを動画で見ました~。
ABC以外の音楽は、はっきりと覚えていました。音、コーラス、リズムが複雑に重なって、クォリティの高い音楽となっていたことを今頃、気付かされました。
また、80年代の音楽はどれを聞いても、超~最高!なのに、ミュージックビデオとなると、どうしてどれもひどいのか・・・・今頃、気付かされました。
80年代はレコード全盛期だったせいなのか、どの音楽もミュージックビデオの作成にあまりお金をかけていないというか・・・力を入れていないというか・・・構成も似たり寄ったりで・・・
もちろん、マイケルジャクソンのスリラー以降は、ミュージックビデオに力を入れ始めて、大きく変わってきたと思います。