本日は、先般掲載記事「実録:スキーの1日はどんな1日?」のPART2として、自身のスキーに関する1年間の行動を月毎にご紹介致します。皆さんのスキーの1年間はどんな1年でしょう?
前回掲載記事「実録:スキーの1日はどんな1日?」はコチラです。(↓)
【実録】スキーの1日はどんな1日? - スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー
私のスキーに関する1年間の行動
7~8月 : 今です。忍耐の時期です!「スキーグラフィック」誌やDVD、YOU TUBEによるイメージトレーニングで耐えます。知人にも「この時期は何してるの?」とよく聞かれ、イメージトレーニングと答え笑われます。サマースキーは雰囲気がないので行きません。
9~10月 : ソワソワ!ムズムズの時期です!スキーアイテムをチェックし、何か買うものがないか確認します。東京在住のときは必要性があってもなくても、神田のスキー街を数回散策します。
11月 : スキー場オープンの情報収集!どこのスキー場のどのコースがいつから滑れるかをネットでチェックしまくります。
気候も寒くなり、初冠雪のニュースも飛び交い、気分は早くもシーズンインです。そして、スタッドレスタイヤに履き替えます。なお、イエティや軽井沢プリンスは雰囲気と混雑の点で遠慮しています。
12月 : 待ちに待ったシーズンイン!1週目はオープンしたスキー場が大変混むので行きませんが、各スキー場のライブカメラに被りついています。
2週目に入り、以前はアサマ2000によく行きましたが、この時期はコースが狭く非常に混むので先シーズンは湯の丸や富士見パノラマ等に行きました。湯の丸も混んでましたが、シーズン初めはまだ緩斜面の方がよいかもしれません。
近年、この時期は自然降雪が少ないため、気温が低く人工降雪機が活躍する中央道、上信越道沿線のスキー場が主体となります。
1~3月 : ハイシーズン!スキー場が揃い、毎週末どこのスキー場に行くのか迷いますが、それが楽しい時期です。
スキー場のコブ斜面の出来具合いをネット等で調べ、八千穂高原を主体に尾瀬岩鞍、ノルン水上、ブランシュたかやま、片品高原等に行きます。
この時期の「スキーグラフィック」誌はコブ(不整地)の特集が多く、発売日の10日朝一番で買います。
4月 : 春スキーシーズン!雪が柔らかくなり、コブも育つのでお世話になるスキー場が変わります。神立が主体となり、春が深まるに連れ、ガーラ湯沢、たんばら、丸沼に移行します。この時期、スキー場帰りの駐車場は温かくのんびりした雰囲気で癒されます。
(出典:「ガーラ湯沢スキー場」さんHPより引用
5月 : スキーほぼ終了。雪が多く残っていれば行きますが、最近は雪が少なく、混むので行きません。ただ、万が一雪が降る可能性が残っているので、チューンナップには出さず粘ります。かぐらさんは上に登るのに時間がかかるので遠慮しています。
6月 : スキー閉店(涙)。もうさすがに行かないので、板をチューンナップに出します。お願いする先は、以前ソールが数か所深くえぐれた時に丁寧に対応いただいたヴィクトリア本店8階のテクニカルセンターさんです。
(出典「神田小川町」さんサイトより引用)
車はスタッドレスからノーマルタイヤに履き替え、スキーで汚れた車内を清掃します。月山は遠いのでさすがに行けません。
シーズンインまであと3か月。10月に入ると雰囲気も変わってきます。沼田の朝は爽やかで夏もやや落ち着いてきたようです。
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【マイ・スキー場遍歴】これまで行ったスキー場全部を発表! - スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー
スキーは1年中できるスポーツではないからこそ、冬が来た時のテンションは、より一層、盛り上がりますよね。
夏の忍耐(笑)も、あと少しで終わり、冬に向けて期待が膨らむ季節になりますね。
残暑続く中ですが、くれぐれもご自愛ください。