本日は、長年のスキー場往来の経験から雪道運転上の注意点とスタッドレスタイヤ購入の留意点につきまして、記事にさせていただきました。少しでもお役にたてましたら幸いです。
1.雪道運転上の注意点
①下り坂に要注意
ブレーキを踏んで車が1回転してしまったり、ハンドルをとられた経験が3回ありますが、いずれも下り坂でした。ブレーキはゆっくり踏んでも車が回ってしまうことがあるので、長く踏まないでポンピングで踏むとよいと思います。
②シャーベット状も油断大敵
シャーベット状も滑ります。凍っていないから大丈夫と油断した際、こちらも下り坂にさしかかる場所でしたが、ハンドルをとられて横に滑りました。油断大敵です。
③上り坂では止まらない
積雪が多い時は、急勾配の上り坂では勢いをつけて登るとよいと思います。何度か掲載記事で触れましたが、FF+スタッドレスタイヤで登っていましたが、前を走る車が減速し始め、自分もスタックしそうになったので、横から抜かして、なんとかスキー場まで辿り着いた経験があります。
積雪が多い時に急勾配の坂で一度止まるとFF+スタッドレスタイヤでは再び発進できない可能性が高いです。止まらず勢いをつけて登るとよいと思います。(スキー場のHPでこの点を注意喚起している場合もあります。)また、いざという時に追い抜けるよう車間距離をとりましょう。
2.スタッドレスタイヤ購入の留意点
①「オートバックス」さんが安い
いろいろなお店に行き比較しましたが、東京では「オートバックス」さんが安いと思います。選べるホイールの種類も多いです。また店員の対応もよいです。
②「ブリジストン」さんがお勧め
雪道では事故やトラブルの可能性が高まるので、多少価格が高くても実績と信頼から「ブリジストン」製を5年おきに購入しています。知人の話では研究費のかけ方が他社と比べてかなり違うようです。
自身の場合、雪の天気を避けて日程やスキー場を選び、リスクを回避しておりますが、それでも天気予報通りにならない場合もあり、時々雪にみまわれます。雪道での運転は慣れていないので、より慎重に運転することが肝要です。
参考まで。スキー関連の便利プチ情報の掲載記事はこちらです。
シニアスキーヤーさんのおっしゃるとおり、下り坂のブレーキ、登り坂の発進、シャーベットは間違いなく「滑ります」ね。ついでに、轍のある道の進路変更も「滑ります」。
でも、道がどんな状態でも、どんなに「滑っても」、スキー場まで走り抜く。スキーヤーのさだめですね。
受験生に叱られそうなコメントかも・・・/face_gaan/}。