ヒョウモン・アカアシ身体測定（2021年7月）

ドワーフヒョウモンリクガメとチェリーヘッドアカアシリクガメの身体測定をしました。

4か月ぶりの身体測定です。

まずはドワーフヒョウモン♂から。

体重　1710ｇ　220㎜　＋124ｇ　

4か月で体重が124ｇ増です。でも甲長は変わっていません。

ドワーフというくらいですので甲長はこのままほぼ変わらないでしょう。

チェリーヘッドアカアシ♂です。

体重1173ｇ　193㎜　＋110ｇ　＋8㎜

アカアシも3カ月で110ｇ増です。甲長は8㎜ほど大きくなっています。

チェリーヘッドですのでこの仔もあまり大きくならないと思います。

推定で2017年生まれの4歳くらいです。

　

回虫が出てきました

ドワーフヒョウモンリクガメの糞に混じって回虫が出てきました。

このドワーフヒョウモンはWC個体です。

WC個体には90％以上の確率で寄生虫がいると言われています。

特に回虫はヘルマン、ギリシャ、ロシアに多いようです。

以前、ヘルマンからの回虫が出てきたことがあります。

回虫を持っている個体のほとんどが軟便の傾向があります。

このドワーフヒョウモンもず～と軟便が続いていました。

多分寄生虫がいるだろうと思っていましたが、食欲旺盛でとても元気でしたので気にせず育てていました。

野生下ではほとんど寄生虫がいますので寄生虫が原因で弱ってしまうことはあまりありませんが寄生虫の卵がある糞を出してそれからほかのリクガメに寄生してしまうことがありますのでそれだけが心配です。

もちろんドワーフヒョウモンは単独飼育です。

回虫は巨大で10cmほどありました。

出てきたときあまり動かず回虫が弱っていたようです。

当のドワーフヒョウモンは至って元気です。

いつもこの場所で寝ています。

ドワーフヒョウモンリクガメです。

大きくならないヒョウモンリクガメです。

体重は少しづつ増えていますが甲長は220㎜で止まっています。

この仔はエサを食べ終わるといつもこの場所で寝ています。

そう、エサ入れの中です。

ちょうど22㎝の甲羅がすっぽり入ります。

なぜかこの場所がお気に入りの様です。

がっついてます

ドワーフヒョウモンリクガメです。

この仔は毎日毎日２食分のエサを食べ尽くします。

その食べ方も旺盛でトレーを斜めにしてがっつきます。

今日のメニューは小松菜、シロツメクサ、カラスノエンドウ、ノゲシ、桑の葉、サニーレタス、きゅうりです。

大量の糞出します

ドワーフヒョウモンリクガメです。

大きくならないヒョウモンリクガメとされています。

パブコックと比較して成長は非常にゆっくりです。

でも食欲はすごいものがあります。

毎日ヘルマンの２匹分は食べます。

ですので出す糞の量も大量です。

毎朝、大量の糞を取り除いていますがそれでも取り除けずの床材に残ってしまうのでケージ内の床材はまめに交換しなければなりません。

ドワーフヒョウモンの90㎝ケージの床材を交換しました。

ヤシガラに水入れを入れただけのシンプルなケージです。

リクガメは平面移動が主な動きですので出来るだけ障害物をなくしています。

今日のJA直売所の収穫です

野草が沢山採れるようになりましたのでJA直売所へはあまり行かなくなりましたが今日は久しぶりに行ってみました。

行くたびに掘り出しものがあります。

今日は、大根菜（間引きした小さな大根）と漬け菜です。

大根は冬の野菜ですがこの時期でも栽培しています。

その時に出る間引きした小さな大根葉を販売しています。

この時期スーパーでは絶対に見ない大根菜です。

大根菜があるといつも大量買いします。

１束100円で３束買ってきました。

それと、前にも紹介しましたが小松菜と青梗菜のハイブリット野菜です。

掛け合わせ野菜ですので両方の特徴が出ています。

１袋4株入りで100円でした。

葉っぱは小松菜に似ていて茎の部分はちょっと太めで青梗菜に似ています。

人間が食べても美味しいそうです。

でもうちではヘルマンたちのエサになります。

ドワーフヒョウモンです。

ヒョウモンも温浴

ドワーフヒョウモンカメ♂（210㎜）です。

ヒョウモンカメは乾燥系のリクガメとされています。

でもカラカラの湿度で良いということではなく湿度は必要です。

ヒョウモンカメのケージにも身体が入る水入れを設置しています。

ヒョウモンも水入れの水をお湯で交換すると自ら温浴することがあります。

乾燥系のリクガメでも湿度は必要なのですね。

カメラを向けるとこっちをジ～と見ていました。

ドワーフヒョウモンを温浴

ドワーフヒョウモンリクガメです。

ドワーフというのであまり大きくならないヒョウモンリクガメです。

今は、甲長210㎜、体重は1600ｇです。

甲羅はほとんど大きくなりませんが体重は少しづつ増えています。

リクガメは一生涯成長し続けると言います。

この仔もゆっくりですがもう少し大きくなりそうです。

大根菜とカブ

いつもヘルマンたちのエサを買いに行っているJAの直売所に行ってきました。

この時期は大根菜やカブ、小松菜、葉付大根が安くなります。

今日の目的は大根菜です。

大根菜は畑の大根を間引きした若い大根の葉です。

葉っぱをおひたしなどにして食べると美味しいです。

でも、人間にはあまり人気がないのか凄く安く出回ります。

この時期にしか買えない貴重な野菜です。

なんとこの量で１束１００円です！

濡らした新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておけば４、５日は持ちます。

この日は４束買ってきました。

こんなにたくさんで４３２円（税込）です。

カブも出回り始めました。

JA直売所は全て採りたてで葉付きですのでリクガメのエサにもってこいです。

もちろんカブも葉付きです。

カブはちょっと高くて150円でした。

早速ヘルマンたちにあげました。

ドワーフヒョウモンにもあげてみると大喜びです。

新鮮で美味しそうです。

そんな体勢で食べなくても

ドワーフヒョウモン♂（210㎜）です。

この仔は食欲旺盛で毎日大量のエサを食べます。

３年前にうちに迎えた頃は飼い主の気配がするとなかなか動きださなかったのですが最近ではエサを置くと一目散に近寄ってきます。

この日もエサを置いた途端に食べ始めました。

しかも宙に浮いたままで・・・。

水入れの淵に腹甲がひっかかり後ろ足は浮いています。

何とか前足で支えている感じ。

それでも気にせずもりもりと食べていました。