今日のヘルマンたちのメニューは・・・。
桑の葉、タンポポ、ヤブガラシ、大根菜、モロヘイヤ、ニンジン、レタス、トマト、キュウリです。
今日も盛だくさんの献立です。
リクガメには出来るだけ沢山の野草や野菜をあげています。
リクガメ２０匹とアルダ君のエサの準備は毎日大変です。
でも美味しそうに食べてくれるのを見ると作ってよかったな～～と思います。
昨年５月生まれのニシヘルマンたちです。
昨年８月に産卵したヘルマン９号（195㎜ 1319ｇ）です。
今年もほぼ同時期に産卵してくれました。
１週間前に産卵床に移してすぐに産卵してくれたようです。
27日に産卵床を掘返したら卵が出てきました。
4個の卵を産卵してくれましたが掘り返している時に誤って1個潰してしまいました。無事に採取できたのは3個です。
昨年は6個の卵を産卵してくれましたので2クラッチ目があるかもしれません。もうしばらく産卵床で過ごしてもらいます。
この３個の卵は孵化器に移しました。
有精卵だと期待して２カ月間温めます。
手前の小さい卵はエボシカメレオンの卵です。
リクガメとは少し保温温度が違いますが一緒に温めます。
設定温度は28度にしていますが室温が34度になりますので昼中孵化器は34度まで上がります。
窓際で栽培しているウチワサボテンです。
リクガメのエサとして栽培しています。
サボテンは気温が高くなると新芽を出してグングンと伸びてきます。
伸びたサボテンをリクガメたちのエサにします。
ウチワサボテンは1年中いつでもエサとしてあげられます。
リクガメたちの保存食になります。
新芽を採ってみました。
細くてあまり食べる部分がありませんが、トゲを剃ってからヘルマンにあげてみました。
ウチワサボテンはリクガメにはすごく嗜好性があり栄養価たっぷりのエサです。
ニシヘルマンのオスです。
エサを食べていましたがお腹が満腹になったのかエサ入れの中ですやすやと寝てしまいました。
まだまだエサは沢山あります。
寝ないでもっと食べて下さい。
目は半開きでした。
毎週のように足を運んでいるJA直売所です。
小松菜は必ず購入してきます。
他に安くてヘルマンのエサになるものを探します。
今日の収穫は、小松菜１束100円
大根菜１束100円
モロヘイヤ１束150円です。
モロヘイヤは夏野菜でカルシウムが豊富です。
スーパーのモロヘイヤとは違って新鮮ですので冷蔵庫保管で数日鮮度が持ちます。
これ以外にも飼い主が食べるためにトウモロコシ、きゅうりと新鮮な卵も買ってきました。
きゅうりも朝採れですのでサラダに最適です。
新鮮野菜はニシヘルマンたちも大喜びです。
今日はアルダ君にバナナを１本あげました。
飼い主が食べようと置いていましたが時間が経ち皮が黒ずんでしまったのでアルダ君にあげました。
アルダ君は甘い果物には目がありません。
桑の葉を食べている途中でバナナを見せると食べるのを止めてすぐにがぶりとかじりつきました。
美味しそうです。
今年の４月に孵化したニシヘルマン１号の孵化仔です。
今年はこの１匹だけ孵化しました。
３か月が経ち食欲も増してきています。
誕生時は１１ｇだった体重も今では３７ｇにまで増え、甲長も３０㎜から５３㎜になりました。
今日はこの仔には桑の葉、タンポポ、ヤブガラシ、レタス、モロヘイヤ、キュウリ、トマトをそれぞれ少しずつ与えています。
野草は柔らかい新芽の部分です。
ヒガシヘルマン９号♀（1400ｇ 195㎜）です。
この仔は昨年８月４日に６個産卵しています。
そのうち３匹が孵っています。
通常リクガメは春先に産卵する個体が多いのですがこの仔は真夏の８月に産卵しています。
今年も春にはこの仔だけ産卵していませんでした。
そろそろ産卵するかと思い、ベランダの産卵床に移しました。
しばらくここで過ごしてもらいます。
今日のヘルマンたちのメニューです。
野草中心に盛沢山です。
桑の葉、ヤブガラシ、オオバコ、シロツメクサ、タンポポ、小松菜、レタス、キュウリ、エンダイブです。
いつも出来るだけ種類を多くしてあげています。
カルシウム剤は必ず振りかけます。
このメニューをヘルマンたちに与えます。
ニシヘルマンの孵化仔たちです。昨年の５月生まれです。
こちらは昨年10月生まれのヒガシヘルマン孵化仔たちです。
アルダブラゾウガメのアルダ君です。
ベランダ飼育しているアルダ君は毎朝、網戸の向こう側でこちらを見て朝ごはんはまだか！！と目で訴えています。
アルダ君にはヘルマンたちより先にエサをあげます。
アルダ君のアピールにはいつも負けてしまいます。
今日のメニューは、桑の葉メインにヤブガラシ、レタス、小松菜の茎です。
トッピングにきゅうり１本、トマト１個です。
最後にカルシウム剤をたっぷりと振りかけます。
アルダ君にはこの量では足りず、おかわりは必須です。
おかわりは桑の葉にしました。
