ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

訃報 ヘルマン1号天国へ

2020年06月01日 | ヘルマンリクガメ
ヘルマン1号♀ 甲長205㎜ 体重1343gです。
この仔は2012年9月にお迎えして8年程経ちました。
お迎えした時は195㎜ 1142gですでに大きく成長していて甲羅も擦れていて見るからに高齢でした。
2013年から産卵を始め毎年可愛い孵化仔を見せてくれました。
2013年2匹、2014年5匹、2016年3匹、2018年2匹、2019年7匹と合計19匹の孵化仔を生んでくれました。
この内、我が家で今も育っているのがヘルマン17号♂ギネス(2016年9月3日生)、ヘルマン13号♀多甲(2016年4月9日生)の2匹です。

今年の冬眠明けから体調を崩しエサもほとんど食べず、だんだん弱っていきました。
一時期はイチゴ🍓を多少口にしてそれからレタスを自力で食べるようになりましたが最近では自力では食べれなくなってしましました。
5年程前にも体調を崩しエサを食べなくなりましたので動物病院に連れていき治療を受けてその時はなんとか元気になってくれました。
でも今年はダメでした。
この写真は5月24日の時の写真です。
ツンツンとしたりカメラを向けるとこちらを見る元気はありました。


でも身体はやせ細り明らかに元気はありません。
目もうつろです。
そしてとうとう5月30日に天国へ旅立っていきました。
毎年、寒い冬に冬眠で耐えて冬眠明け4月に産卵、6月には可愛いベビーを見せてくれました。
リクガメの死については今までblogに載せたことはないのですがヘルマン1号♀は特別なリクガメでしたので記録に残しました。
長い間、ありがとう!
ゆっくり休んで下さい。





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